きょうから長期休講

約1ヶ月間のペーパー地獄から解放され、きょうからやっと他の学部の学部生たちと同じようにバケーションを満喫できる。・・・・・・とはいうものの、昼寝中に電話で自習仲間たちから呼び出され、なぜかいつものようにヂュラーロンゴーン大学の中央図書館へ向かった。

中央図書館の1階ロビーにあるステンレス製のチープなベンチの一角を陣取って、出入口前にある売店で買ってきたインスタントコーヒー(7バーツ)とサーラーパオ(10バーツ)を食べ、試験を控えて忙しそうにしている他の学部の学生たちを眺めながら午後6時までの時間を過ごした。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。