カーエアコンの修理

あさ、グルングテープ・ノンタブリー通りにある自動車整備工場へ友人と行って、カーエアコンの修理を依頼した。自動車整備工によると、車体を製造してから10年が経過しているため部品が寿命を迎えており、補修用の交換部品を取り寄せるのに半日かかるという。

バンコクの自動車整備工場は、都心部ではなかなか見かける機会も少ないが、郊外へ行けば大通り沿いにあるトゥックテオ(3~4階建ての長屋)の1階部分を改造して営業している店がたくさんあり、店先に อะไหร่(アライ, 自動車用補修部品)や แอร์(エー, エアコン)と書いてある看板を掲げているので、探そうと思えばすぐに見つけることができる。この隣の店にある看板には ท่อไอเสีย(トーアイスィア)と書かれており、マフラーの補修や換装を請け負っている。

きょうは、グルングテープ・ノンタブリー通りにある自動車整備工場にクルマを預けてから、スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室へ戻り、VCDレンタル屋の TSUTAYA(インド系タイ人の資本によるもので日本語のビデオがあるわけではない)で借りたハリウッド映画(1泊2日で30バーツ)を友人と見て時間をつぶし、日没後にふたたびグルングテープ・ノンタブリー通りへ行って修理が終わったクルマを受け取った。

カーエアコン用のフィルターの洗浄のほか、駆動モーターと空冷バルブの交換で合計8,700バーツ(工賃込)だった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。