無題

午後、ヂュラーロンゴーン大学の文学部4号館へ行って講義に出席してから、大学の中央生協がある「サーラープラギアオ」に入っている本屋に寄って、タイ語で書かれている国民国家論やエスニシティー論の参考書をクラスメイトと探していたところ、タイの大学入学統一試験の過去問題集を発見した。帰りに別の友人と社会科の過去問を解いてみたが、そこにある奇妙な設問の数々には驚いた。

きょうはその過去問について詳しく書こうと考えていたが、目下ペーパー地獄の真っ只中とあって、そのための時間を確保できない。

昨晩の睡眠時間は2時間だった。きょうは午前9時からペーパーの続きを書き、正午にタクシーで大学へ向かった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。