「国籍が違うというだけで、入場料が10倍も違うなんて、あまりにもひどすぎるわ。これだけタイ語ができるんだから、値段もタイ人並みにしてくれたっていいのに」
あさ、チャーング諸島国立公園にあるトッククローングプルー滝へ友人と行った。入口のチケット売り場にある看板には、”คนไทย ๒๐ บาท (タイ人20バーツ), Foreigners 200 Baht” と書かれていた。
タイには外国人向けの二重価格がある。大抵は交渉次第でなんとでもなるが、タイ政府観光庁が管理している観光名所ではまず回避できない。昨年10月にチアングマイ市場発サンガンペーング温泉行の乗合トラックに乗ったときにも、これと同じようなエピソードがあった。
係員から「国民IDカードを見せてください」と言われたら、その時点で打つ手がなくなってしまうのは本当に悔しい。
外国人向けの二重価格について、友人は冒頭にあるように怒ってくれたが、すでにあきらめているし不満もない。そもそも世の中は公平ではないし、タイ政府の方針もあるから仕方ない。イヤならタイ以外の観光地に行けばよいだけの話だ。いずれにせよ、われわれのような外国人にはタイ人に認められているのと同等の権利はないし、僕ひとりの力でそれを変えることもできない。
午前10時、ムアングトラート郡にあるエスエーホテルを出発し、30分後にはチャーング島行きの船着場があるレームンゴープに到着した。ちょうど土曜日、仏誕節、振替休日の3連休とあって、埠頭にはフェリーを待つバンコクナンバーのクルマによる長い列ができていた。それでも1時間後には80バーツを支払い、フェリーに乗って、チャーング島へ向かった。
トラート沖に浮かぶチャーング諸島は、自然に恵まれたの52の島々からなり、陸地面積の合計はおよそ650平方キロメートル。なかでもチャーング島は、プーゲット島に次ぐタイの離島第2位の陸地面積(429平方キロメートル)があり、パッタヤーやプーゲットに次ぐタイで第3のビーチリゾートとして観光開発が進められている。飛行場の建設予定もあるという。
きょうはチャーング島の東海岸にあるリゾートホテル「チャーング島リゾート&スパ」に宿泊した。料金は、1泊あたり1部屋2,500バーツだった。
いつも楽しく拝見しております。
島へはクルマも一緒に持っていったのですか?
それともどこかへ駐車しておいたのでしょうか?
いつも楽しく拝見しております。
島へはクルマも一緒に持っていったのですか?
それともどこかへ駐車しておいたのでしょうか?
いつもごらんいただきありがとうございます。
クルマはカーフェリーでチャーング島へ持って行きました。チャーング島には公共交通機関やタクシーがないので、自家用車がないと辛いかもしれません。運賃は行きが80バーツ、帰りが130バーツでした。この運賃の差は利用する船会社を変えたためです。
いつもごらんいただきありがとうございます。
クルマはカーフェリーでチャーング島へ持って行きました。チャーング島には公共交通機関やタクシーがないので、自家用車がないと辛いかもしれません。運賃は行きが80バーツ、帰りが130バーツでした。この運賃の差は利用する船会社を変えたためです。
ご回答ありがとうございます。
近いうちに行ってみたいと思います。
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近いうちに行ってみたいと思います。