「タイのイルカ調教師も、けっこう頑張ってるのね。去年、シンガポールへ行って友人たちとイルカのショーを観てきたんだけど、あんなに発展している国なのに、これとは比較にならないほどヘボかったもの」
午前8時にホテル「チャーング島リゾート&スパ」を出発し、往路とは別の船着場からフェリー(130バーツ)でトラート県レームンゴープへ戻ってきた。その後、トラート県の西に隣接しているヂャンタブリー県にある Oasis Sea World へ行ってイルカショーを観た。
Oasis Sea World は1990年6月1日、タイの海洋資源を保護するためにウィチャイ・ワッタナポング氏がヂャンタブリー県レームスィング郡に建設した。当初の目的は、傷を負って漁村へ漂流してきたイルカを保護することだったが、次第にイルカを購入するようになり数を増やしていった。その後、イルカの調教師を外国から招聘して見せ物を始めようとしたが、タイのイルカは賢くないと考えられていたため、誰も仕事を引き受けてくれなかったという。そのような経緯から、タイ人の調教師たちが試行錯誤を繰り返しながらイルカのトレーニングを重ね、今日のような素晴らしいショーが公演できるまで育て上げたという。
ショーを盛り上げる会場のアナウンスでは、(英訳では完全にカットされているが)「僕たちタイのイルカは・・・・・・」というセンテンスが頻繁に登場していた。最初にそれを聞いたとき、タイ人の愛国心高揚を狙ったものと疑っていたが、どうやらこの水族館の歴史がその背景にあったようだ。
ムアングヂャンタブリー郡のワットヤイにある Tesco Lotus へ行って、タイスキ屋の MK で昼食をとってから帰路についた。
バンコクに住んでいます。年末にチャーン島からoasisn sea world
にピンクイルカを見に行きたいのですが、チャンタブリーからどうして行ったらよいですか?教えて欲しいです。バスは頻繁にありますか?
バンコクに住んでいます。年末にチャーン島からoasisn sea world
にピンクイルカを見に行きたいのですが、チャンタブリーからどうして行ったらよいですか?教えて欲しいです。バスは頻繁にありますか?