バンコク都医務局附属中央病院

「バンコク中央病院の集中治療室に祖母が入院しているんだけど、うちは父が公務員だから、医療費の大半が国から還付されるのよ」

友人によると、医療費の還付額については不明だが、公務員の家族はタダ同然で延命治療が受けられるという。バンコク都医務局附属中央病院(グラーング病院)は、ポームプラーイ区の下町に古くからある近代的な総合病院で、ベッド数は404床。ここでは、医師94人、看護師413人、歯科医8人、薬剤師9人が働いている。

きょうは、友人のクルマでルワング通りにあるバンコク都医務局附属中央病院へ行って、友人の祖母を見舞った。その後、ノンタブリー県パークグレットにある美容室へ行ってストレートパーマ(1,500バーツ)をかけ、その帰りにンガームウォングワーン通りある粥料理店「カーオトムウワンポーム」に寄って夕食をとった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。