無題

「もうお腹いっぱい。ちょっと、あなたも食べるのに協力してよ」

こんな夕食を毎晩のように食べていたら、数ヶ月も経たないうちにでまるまると太ってしまう。

アサンプション大学フワマーク校舎の裏にあるプララームガーオ41街路の学生寮街で友人たち7人と合流し、そこからクルマ2台に分乗して、ラートプラーオ88/1街路にあるベトナム料理店「サイゴン食堂」へ行って夕食をとった。グループの中で「料理店選びの専門家」と呼ばれている友人が選んだ店で、「料理選びの専門家」と呼ばれている別の友人が料理を注文し、僕たちは出てきたヴェトナム料理と次から次へと平らげていった。ひとり190バーツだった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。