あさ、ヂュラーロンゴーン大学の文学部4号館へ行って、ムスリム研究の講義(いつもは午後だが今回だけ午前中に変更された)に出席した。講義は午後12時15分まで延長されたが、正午から昼休みになって、教室のすぐ真下に取り付けられている安物のスピーカーからアホな音楽が流されたせいで集中力が途切れてしまい、最後にゲストの講師が提案していた「タイ政府がとるべき政策」をまったく理解することができなかった。
その後、大学の裏にあるサヤームスクウェアへ行ってタイ料理屋 Inter で友人と昼食をとり、その後、ヂャルーンポン交差点(プララームヌング通り)にある大型スーパー Tesco Lotus へ別の友人と行って手動ウォッシュレットと体重計を購入してから帰宅した。
ケイイチさん、こんにちは。今までROMばかりでしたが、最後に書き込みします。学内でお会いする機会はとうとうありませんでしたが、私も日本人チュラ大生でした。今週末、卒業します。ケイイチさんはもう1年ですね。是非頑張って下さい。私たち以外にも日本人のタイ留学生が増えることを祈っています。
ケイイチさん、こんにちは。今までROMばかりでしたが、最後に書き込みします。学内でお会いする機会はとうとうありませんでしたが、私も日本人チュラ大生でした。今週末、卒業します。ケイイチさんはもう1年ですね。是非頑張って下さい。私たち以外にも日本人のタイ留学生が増えることを祈っています。
はじめまして。今週は卒業証書授与式が続きますね。今日は東南アジア研究科を修了した友人達がプラテープ王女殿下より証書が授与されたそうです。明日は文学部を卒業した学生達の番だそうです。僕の場合は、来年の6月には日本で働いていなくてはならないので出席できそうにありません。できれば参加したかったのですけれども。
はじめまして。今週は卒業証書授与式が続きますね。今日は東南アジア研究科を修了した友人達がプラテープ王女殿下より証書が授与されたそうです。明日は文学部を卒業した学生達の番だそうです。僕の場合は、来年の6月には日本で働いていなくてはならないので出席できそうにありません。できれば参加したかったのですけれども。
こんにちは、ケイイチさん、チュラさん。
私もタイにて研究をするため、日本人チュラ大生になろうと思っております。
コースによると思いますが、チュラはタイの一流大学だけありとても厳しく、例えば修士だと二年で終えるのは難しいなどと聞いたことがあります。実際におふたりが通われての印象はいかがでしょうか?ケイイチさんはブログの更新や管理、またはいろいろな場所へ出かけたりと毎日お忙しいと思われますが、実際、予習や資料読んだりなど毎日どれくらいの勉強時間が必要でしょうか?また英語のコースであっても文献等を読むためにもタイ語能力は必要かと思われますが、タイ語ができるか否かでだいぶ変わるものでしょうか?
チュラ大くらい名の知れた大学ともなると多くの留学生がいると思いますが、日本人留学生はそれほど多くないのでしょうか?ネットで情報を探そうと思っても、ケイイチさんのサイトしかなくいつも参考にさせていただいてます。
質問ばかりになってすみませんでした。宜しくお願いします。
こんにちは、ケイイチさん、チュラさん。
私もタイにて研究をするため、日本人チュラ大生になろうと思っております。
コースによると思いますが、チュラはタイの一流大学だけありとても厳しく、例えば修士だと二年で終えるのは難しいなどと聞いたことがあります。実際におふたりが通われての印象はいかがでしょうか?ケイイチさんはブログの更新や管理、またはいろいろな場所へ出かけたりと毎日お忙しいと思われますが、実際、予習や資料読んだりなど毎日どれくらいの勉強時間が必要でしょうか?また英語のコースであっても文献等を読むためにもタイ語能力は必要かと思われますが、タイ語ができるか否かでだいぶ変わるものでしょうか?
チュラ大くらい名の知れた大学ともなると多くの留学生がいると思いますが、日本人留学生はそれほど多くないのでしょうか?ネットで情報を探そうと思っても、ケイイチさんのサイトしかなくいつも参考にさせていただいてます。
質問ばかりになってすみませんでした。宜しくお願いします。
>maronさん
基本的に外国の教育機関は日本の大学とは発想が異なりますので、仮に就職が決まっていても、必ずしも卒業させてくれるとは限らないという問題があります。それだけに、卒業までの勉強プランは自分でしっかりと立てる必要があると思います。
修士ですと大量の課題文献を読まされることになるのですが、僕の場合は自分の興味のあるものだけを読むことにしています(そうしないと本当に1日が36時間会っても足りなくなってしまいます)。各分野の理論などは日本語の文献等でも紹介されているので日本から輸入して読みあさっているのですが、「タイ研究」の分野ですと重要な論文が英訳・日本語訳されていないことが殆どですので、タイ語が使えないと自分の論文の内容もヘボくなってしまうというおそれがあります。たとえば「仏教的お守りの商業主義化についてのケーススタディー」という論文が扱っている範囲は、タイ仏教を学ぶ上で非常に重要な要素を占めると思うのですが、絶対に英訳・日本語訳されていないでしょうし、タイ語を読めなければそれらの知識は永遠に得られないと思います。また、日本の民間企業は海外の大学を卒業した学生を「語学が堪能」という理由だけで雇う場合があるので、逆にタイ語ができないとチュラ大を卒業した優位というものを就職活動時に十分に生かせないおそれがあります。
チュラロンコーン大学に在籍している日本人留学生の総数についてですが、僕はその実態を殆ど知りません。おそらく文学部に6人、工学部に2人、商学部に5人、建築学部に0または1人、文学部に設置されている外国人向けのタイ語コースに20人くらいだと思うのですけれども、実際のところはよく分かりません。
以前は経済学部に留学していた日本人女性のホームページがあったのですが、昨年の10月に閉鎖されてしまっており、現存するチュラ大関連のブログ/日記ですと僕のブログの他に2つ程度しかないとおもいます。
>maronさん
基本的に外国の教育機関は日本の大学とは発想が異なりますので、仮に就職が決まっていても、必ずしも卒業させてくれるとは限らないという問題があります。それだけに、卒業までの勉強プランは自分でしっかりと立てる必要があると思います。
修士ですと大量の課題文献を読まされることになるのですが、僕の場合は自分の興味のあるものだけを読むことにしています(そうしないと本当に1日が36時間会っても足りなくなってしまいます)。各分野の理論などは日本語の文献等でも紹介されているので日本から輸入して読みあさっているのですが、「タイ研究」の分野ですと重要な論文が英訳・日本語訳されていないことが殆どですので、タイ語が使えないと自分の論文の内容もヘボくなってしまうというおそれがあります。たとえば「仏教的お守りの商業主義化についてのケーススタディー」という論文が扱っている範囲は、タイ仏教を学ぶ上で非常に重要な要素を占めると思うのですが、絶対に英訳・日本語訳されていないでしょうし、タイ語を読めなければそれらの知識は永遠に得られないと思います。また、日本の民間企業は海外の大学を卒業した学生を「語学が堪能」という理由だけで雇う場合があるので、逆にタイ語ができないとチュラ大を卒業した優位というものを就職活動時に十分に生かせないおそれがあります。
チュラロンコーン大学に在籍している日本人留学生の総数についてですが、僕はその実態を殆ど知りません。おそらく文学部に6人、工学部に2人、商学部に5人、建築学部に0または1人、文学部に設置されている外国人向けのタイ語コースに20人くらいだと思うのですけれども、実際のところはよく分かりません。
以前は経済学部に留学していた日本人女性のホームページがあったのですが、昨年の10月に閉鎖されてしまっており、現存するチュラ大関連のブログ/日記ですと僕のブログの他に2つ程度しかないとおもいます。
ケイイチさん、お返事ありがとうございました。大変参考になりました。
確かに、言葉ができないでタイ研究をするのはタイ語でかかれた論文や文献が読めないのでかなり厳しそうです。少なくとも基本的なタイ語能力と研究分野の専門用語は必須でしょうか。さすがに大学の授業と語学学校のダブルスクールは大変そうですし・・・やはり急がば回れで先にタイ語能力をつけたほうがよさそうですね。
チュラ大のタイ語集中講座に通われている日本人の方はたくさんいらっしゃるようで、ネット上でもそのハードさが伝わってきます。ただ学部・修士や博士となるとあまり見かけません。経済学部の方の日記もときどき拝見させていただいてましたが、残念ながら閉鎖されてしまったようですね。
これからもっとタイにて学ぶ方が増えることを祈っております。
ケイイチさん、お返事ありがとうございました。大変参考になりました。
確かに、言葉ができないでタイ研究をするのはタイ語でかかれた論文や文献が読めないのでかなり厳しそうです。少なくとも基本的なタイ語能力と研究分野の専門用語は必須でしょうか。さすがに大学の授業と語学学校のダブルスクールは大変そうですし・・・やはり急がば回れで先にタイ語能力をつけたほうがよさそうですね。
チュラ大のタイ語集中講座に通われている日本人の方はたくさんいらっしゃるようで、ネット上でもそのハードさが伝わってきます。ただ学部・修士や博士となるとあまり見かけません。経済学部の方の日記もときどき拝見させていただいてましたが、残念ながら閉鎖されてしまったようですね。
これからもっとタイにて学ぶ方が増えることを祈っております。