無題

きのう、ヂャッグリー・マハープラサート宮殿でおこなわれたタイ文化論の講義に出席したときに、滝のような雨のなかを傘もささずに強行突破したため、風邪をひいてしまった。

来年のこの時期は、日本へ帰って仕事をしているはずだから、学位授与式に出席できないかもしれない。そこで、きょうは学位授与式が行われる大学へ行って、クラスメイトたちの卒業を祝うとともに、学位授与式の雰囲気を少しでも体験できればと思っていたが、風邪のせいで11時間も寝てしまい、けっきょく行くことができなかった。

夕方、ラーチャダムリ通りにある大型スーパー Big-C の裏手にあるマッサージ屋 Mr. Feet へ、タイ旅行中のロサンゼルス留学時代の友人たちと行ってから、ペッブリー30街路にあるカーオマンガイ屋「ガイトーンプラトゥーナーム」で夕食をとった。帰宅後、正しいダイエットの仕方について、中間試験前で慌しくしている友人と午前1時まで話し合った。友人によると、タイには価格が極端に安いダイエット薬が多数出回っているため、医師の処方を受けたとしても、わずかな出費で実現できるという。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。