タイ大学めぐり その9

きょうは、午前中の講座「タイ文化論」が予定より1時間も早く終わったため、ヂュラーロンゴーン大学の文学部からマーブンクローングセンターにある Starbucks Coffee へ移動してクラスメイトと時間をつぶしてから、バンコクの郊外にあるグルーク大学とガセートサート大学へ出かけた。

バンコク北部のバーングケーン区には、ガセートサート大学、スィーパトゥム大学、グルーク大学と3つの大学が集まっている。特に、国立のガセートサート大学にはタイ国内最多である約5万人もの学生が在学しているため、大学の周辺にはキャンパスと学生街が一体となった巨大なコミュニティーが形成されている(ガセートサート大学バーングケーン校の敷地だけでも1,353,600km2もある, 公開大学であるラームカムヘーング大学の約30万人を除く)。

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夕方、バーングランプー百貨店に寄って国内最大のプラクルアングラーング市場を友人と見て回ってから、トーングロー15街路にある日本料理屋「大戸屋」で夕食をとった。その後、別の友人に呼び出されて、ビールを一杯だけ飲んでから帰宅した。

各大学の詳細はつぎのとおり。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。