「このフォームに必要事項を記入のうえ、裏面に記載されている必要書類を添えて、ヂャームヂュリー5号館の3階にある事務所へ提出するように」
昼すぎ、ヂュラーロンゴーン大学の大学院事務局へ行って、大学の構内にクルマを駐めるための許可証について問い合わせてみた。
ヂュラーロンゴーン大学の大学院に入学したときに、東南アジア学研究室の職員から「学生のクルマは大学の構内に駐車できない」と言われ、これまで授業に出席するときにはやむなく文学部の裏にあるアングリードゥーナン通りの路上に無理矢理3列駐車をしていたが、先日、ラオス人のクラスメイトから「タイ人のクラスメイトが文学部本館の前にある駐車場にマイカーを駐めている」という情報を聞きつけた(まだこの情報を知らないタイ人のクラスメイトたちも多いはず)。研究室の管理の悪さにはほとほと反吐が出そうだが、その後、担当者が替わって、いまでは情報をまともに得られるようになっている。
構内駐車許可証の申請に必要な書類はつぎのとおり。
主任教官のサインがある申請書, 学生証のコピー, パスポートのコピー, 自動車登録証のコピー
昼すぎ、またしてもイスラーム研究の講義が事前の予告なしに休講となったため、ヂュラーロンゴーン大学の中央図書館へ行って、複製を依頼していた文献のコピーを受け取った(2冊で390バーツ)。その後、ヂャームヂュリー5号館の4階にある国際学生課に発行を依頼していた、学生ビザを申請するときに必要となる招聘状を受け取りに行ったところ、「すでに文学部の職員が取りに来て持ち帰っている」とのことだった。スィーロム通りにある珈琲屋 Bug and Bee に寄って、午後11時まで友人たちとタームペーパーを書き続けた。
いろいろと融通が利く、タイならではの曖昧さが嫌いなわけではないが、もう少し予定通りに物事が運んでくれてもいいのに。