無題

あさ、ヂュラーロンゴーン大学の文学部4号館へ行って、タイ研究科の講座「タイ文化論」に出席し、タームペーパーのプレゼンテーションをした。最後のグループが強行したプレゼンテーション「実践!タイの伝統料理」で紹介されたタイ料理を食べてから、日本とタイの外交関係をテーマにタームペーパーを書いているクラスメイトを、アソークモントリー通り(スクンウィット21街路)にあるスーンミットタワー10階の日本文化センターの図書室へ連れて行った。

夕方、トーングロー3街路にある日本料理屋 MARU へ行って友人の会社社長と夕食をとり、化粧品の輸入商社を営んでいるタイ人の経営者とラジオ局のオーナーのふたりが、広報と宣伝の手法について話し合っているのを目の当たりにした。その後、トーングロー通りにあるキャバレー Exotica Exclusive Club へ行ったが、昨晩2時間しか睡眠をとっていなかったこともあり、前後不覚に陥った。

実は、今回の出来事をもとにマスコミによる大衆扇動を題材として取り上げて、カルチュラルスタディーズ的にいろいろと分析して書いてみるつもりだったが、勝手に第三者のビジネスモデルを公開してしまうわけにもいかないからやめておいた。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。