パブ 「ティットロム」

「なかなかいい雰囲気なんじゃない? もう少し遅い時間なると、フツウのパブみたいに混んでくるのかもね」

夜、テートサバーンソンクロ通りにあるパブ「ティットロム」へ行って友人と夕食をとった。屋外に60席ほどあって、それぞれの席にはリクライニングチェアと布製のパラソルが置かれていた。テーブルに敷かれている赤いクロスとアルコールランプが放つ黄色い光が、いまどきの流行でもあるハイソでオシャレなパブの雰囲気を見事に演出している。ただ、足元にある蚊取り線香が少し気になった。

昼すぎ、アソークモントリー通りにあるラッタニン眼科病院へ行って手術翌日の経過観察を受けた。経過は良好で、ハードのコンタクトレンズを装用していたときと同じような違和感はあるが、それでも何不自由なく普通の生活を送ることができている。パソコンの使用にも支障はなく、視界は遠近ともに良好。ハロー現象(夜間に光の周囲がボンヤリ霞んで見える症状)はあるが、それほど気になってはいない。ただ、術後1週間の洗顔が禁止されているため、スキンケア用品でクレンジングするしかないのはシンドイ。

その後、プララームサーム通り(ラマ3世通り)にある大型スーパー Tesco Lotus へ行ってクルマを洗車に出し、そこで友人のクルマに乗り換えてテートサバーンソンクロ通りにあるパブ「ティットロム」へ行って友人と夕食をとり、友人のクルマを実家に戻してから、ウォングサワーング通りにある大型スーパー Big-C の前にある仮設のビアガーデンで友人と酒を飲み、さらにスクンウィット23街路にあるイタリア料理店 GIUSTO へ行って別の友人も交えてワインを飲んだ。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。