カンボジア・ゴゴング州のプムチャムイアム村にあるカジノホテル Koh Kong International Resort Club にチェックインをして、タイ・チョンブリー県出身のベルボーイから客室の設備について説明を受けていたところ、いきなり娼婦を斡旋された。
2005年
給油できず (カンボジアドライブ 1日目)
あさ、退役した陸軍大将からの電話が二度もあって起床した。昼前、カンボジアのゴゴングにあるカジノリゾートへ行くため、これからバンコクに立ち寄るとの連絡が高校時代の友人からあった。昼過ぎ、スィーロム通り沿いにある珈琲屋 Bug and Bee へ行って友人たちと雑談をしながらタームペーパーの準備に取りかかった。
タイ映画「ワイオンラウォン4」
タイ映画では、コメディーなタッチのストーリーのなかに作者の主張が隠されている。物語中の要所要所にお笑いシーンが多数挿入されているため、単なるコメディー映画のように錯覚してしまいがちだが、作者の意図は映画館から出たあとに「なぜ○○は○○だったんだろう」と考えていく過程で観客たちが自発的に理解できるような手法がとられている。
バンコク国際 ICT 博とタイ人向け大部屋カラオケ
当然のことながら、新規の先端技術が発展途上国でおこなわれる展覧会で発表されるはずもなく、それどころかブースと呼べるようなものすらなかった。個人的に興味を持てたのは、大手通信会社の True が提供している PCT のパケット通信量無制限サービスぐらいだった。約1時間で会場を後にして、ほかの友人たちと合流した。
バンコクの日本人社会で急速に普及する日本語対応携帯電話
夜、スィーロム4街路にある日本料理屋「楓」へ行って、日本人の友人たちと夕食をとっていたところ、店内にいる日本人客たちのほとんどが日本製の携帯電話を使っていることを指摘されて驚いた。
無題
きょうは午前10時半に起床した。昨晩、タイの討論番組を友人から紹介してもらい、そのバックナンバーを朝まで通しで見続けたため起きることができず、午前中の講座「タイ文化論」に出席することもできなかった。それでも、討論番組をつうじてさまざまな有益な情報が得られたので良しとしておきたい。
タイの討論番組 「トゥングルーク・トゥングコン」
自由な討論がおこなわれるテレビ番組は、ここタイでも放送されている。なかでも、ソーラユット・スタッサナヂンダー氏(バンコク大学報道学部卒業・39歳)が司会を務めている「トゥングルーク・トゥングコン」(子へ人へ, 平日23:00~24:30)の存在は特に際だっており、さまざまな社会的な問題をタイムリーに取り上げて、当事者や専門家を招き、事の真相を徹底的に追究していく報道姿勢は、タイの国民から幅広い支持を得ている。
無題
午後、ヂュラーロンゴーン大学の文学部へ行ってイスラーム研究の講義に出席した。その後、スィーロム通りの珈琲屋に寄って理学書の翻訳をするつもりだったが、きのうまでの香港旅行の疲れがまだ残っていたため帰宅した。スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室で友人ととりとめもない話をして一日を締めくくった。
タイ人が海外旅行に求めるもの (タイ人との香港旅行最終日)
日本人がバンコクの開放的な雰囲気に居心地の良さを感じているのと同じように、タイ人は自分たちの「あいまいな社会」をそれなりに気に入っている。ロサンゼルスに留学していた頃に同居していた友人のタイ人によると、タイ人は母国にいてもストレスを十分に発散することができるため、外国へ行くとかえってストレスが蓄積するばかりで、あまり良いことはないという。
タイ人が見た本物の中国人 (タイ人との香港旅行3日目)
階級社会のタイでは、直射日光を浴びるような仕事をしている人はヘボいとみなされている。そのため、肌の色が白い中国系のタイ人は、よほどの不細工でもない限り、いわゆるタイ族に対して必ず優位に立つことができる。ところが、どうやら漢民族であれば誰でも無条件に可愛いというわけでもないらしい。
タイ人向け土産物屋 (タイ人との香港旅行2日目)
いわゆるパッケージツアーに参加するのは約9年ぶりだったので、土産物軟禁というパッケージツアー恒例のお約束を完全に失念していた。タイ人のツアー参加者(日本人1名を含む)を乗せた観光バスは、16階建ての雑居ビルの前に停車した。バスから降りて、香港人のツアーガイドのあとに付いて歩いていくと、そのビルの1階から3階の部分に入居している外国人観光客向けの宝飾品アウトレットへ案内された。
歩道とエロ本と海外旅行 (タイ人との香港旅行1日目)
香港・彌敦道にある地下鉄佐敦站の前で、香港に到着してから友人がはじめて観光旅行らしい感想を口にした。たしかに、バンコクの主要道路とは違って、彌敦道の歩道は広くて段差も少ない。自分の足元に注意を払わなくても安心して歩くことができる歩道が、タイ人の目に新鮮なものとして映ったとしても決して不思議ではない。
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