2005年

無題

一日中、スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室に籠もってペーパーを書き続けた。

学期末のペーパー地獄再び

スィーロム通りにある珈琲屋 Bug and Bee で、東南アジア化されたキリスト教信仰について書かれている論文に蛍光ペンで線を引きながら大急ぎで読み進めていたところ、ペックちゃんがマシンガンのように話し続けるユーちゃんを連れてやってきた。

スィーロム通り高架連絡通路開通

きょう、地下鉄のスィーロム駅と高架電車のサーラーデーング駅を接続する待望の高架連絡通路が開通した。これまではスィーロム通り沿いに無尽蔵に並んでいる露店や屋台に煩わされながらデコボコの道を歩いていたが、高架連絡通路は平坦なうえ邪魔なものがないので、これからは快適に移動することができるようになる。

珈琲屋で徹夜のペーパー

バンコクにおける商業の中心地があるスィーロム通り沿いの珈琲屋 Bug and Bee に、こうも毎日のように通い詰めていると自然に従業員と顔見知りになる。いつものように、小型のノートパソコンが入っているバッグを肩にかけてレジのちかくに差し掛かると、見知った顔の従業員が「きょう○○は来ないのか?」と声をかけてきた。

繁華街の駐車場

タニヤ通りにあるヤーダー駐車場にクルマを駐めて、スィーロム通りの珈琲屋で友人とペーパーを書いた。駐車料金は1時間40バーツ、7時間分で280バーツだった。Starbucks Coffee の Coffee of the Day(55バーツ)に比べると極端に高い。今後は適当な路地に駐車して、そこから歩こうと思う。

ラオス人の友人の帰郷

昼すぎ、ラオスから遊びに来ていた友人が鉄道で帰郷したいというので、駅係員以外のタイ人を絶対に信用しないようにと忠告して、フワランポーン・バンコク中央駅のタクシー降車場まで送り届けた。結局、この友人はバンコク滞在中に1バーツも使わなかった。

国際通行許可証と郊外の電脳街

正午頃、スクンウィット101街路にあるバンコク第3陸運局へ行って、きのう申請した国際通行許可証の交付を受けた。タイの役所でこれほど簡単に例外的な書類が入手できるとは本当に意外だった。その後、サムットプラーガーン県バーングプリーにある日本人の友人の父親が営んでいる町工場を見学し、スィーナカリン通りにセーリーセンターへ行った。

タイの自動車運転免許証の更新と自動車税の納税

ウィパーワディーラングスィット通りにあるディンデーング入口からチャルームマハーナコーン高速道路に乗ってスクンウィット101街路にあるバンコク第3陸運局へ行き、更新期限から約2ヶ月間超過していた運転免許を更新し、納税期限から約9ヶ月間滞納していた自動車税を納税した。

無題

パソコンの不具合がとうとう許容できないレベルに達したため、日本から遊びに来ている高校時代の友人と一日がかりでウインドウズを再インストールした。夕方すぎに別の友人とラッチャダーピセーク4街路にあるパブ Gig Club へ出かけた。

脱サラ駐在員による出資詐欺

バンコクには脱サラをして背水の陣を敷いている経済的に不安定な日本人がたくさん住んでいる。そのため、出資詐欺は一度に多額の現金を騙し取ることができる効果的な手法として多用されている。

電脳街パンティッププラザのいま

タイ政府は著作権が軽視されている国内の状況について、外国から改善するように要請を受けるたびに海賊版ソフトウェア撲滅のデモンストレーションを行ってきた。海賊版のソフトウェアを販売している商店は、タイ警察本部と商務省が協力して昨年実施した取り締まりによって一時的に全滅したが、いまでは以前にも増して賑わっている。

流行はラッチャダーへ

友人によると、これまで夜の遊び場の流行は、 Royal City Avenue からトーングロー通り&エーガマイ通りへと移ってきたが、いまではラッチャダーピセーク通りの周辺が一番盛り上がっているという。