2005年

国王誕生日

きょうは、スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室で調べ物をしながら、地上波各局で放送されているプーミポンアドゥンヤデート国王78歳の誕生日を祝う宗教指導者たちの言葉を一日中聴いていた。イスラーム教の指導者による「タイ国内のイスラーム教徒はすべて国王陛下に対し忠誠申し上げる」という文言は特に興味深かった。

国王誕生日慶賀式典の国王演説

プーミポンアドゥンヤデート国王は、タックスィン・チンナワットの首相が就任した2001年以来、一貫して強い嫌悪感をあらわにしている。そして今回、ヂットラダーラホーターン宮殿にあるドゥスィッダーライホールで、78歳の誕生日を祝うために訪れた21,859人の前で、なんと、自分より格下の首相に対して「様」を付けて呼んで皮肉をお示しになり、首相の「非難嫌い」を論ったうえで、その独善的な政治姿勢を戒めた 。

ポーイペート移住のススメ

麻薬や性風俗だけを生き甲斐にしていたり、客が入らない風俗店を営んでいるようなバンコク在住の不良日本人たちは、みんなポーイペートに移住してしまえばいいんだ。ポーイペートには不良貧困日本人たちが必要としているものすべてが揃っている。しかも、カンボジアには都市部の中間層がないから、中間層の現地人を「ハイソ」と呼んで卑屈にならなくても、日本人として振る舞い、自由気ままな生活を送ることだってできる。

ワイオンラウォン挿入歌 vs フェーンチャン挿入歌

DJ としては、店内の音楽を中断するわけにいかないため、勝手に選曲してつぎつぎと客に歌わせるようになった。リクエストを出す側と受ける側の立場が完全に逆転した。こうして、 DJ 主催のタイ映画「ワイオンラウォン4」(2番席)挿入歌 VS タイ映画「フェーンチャン」挿入歌(8番席)の戦いが始まった。

MK の呪文

タイスキチェーン MK のテレビ CM は、タイの広告業界における大衆宣伝の傑作と言われている。第1弾(2002年)の「トゥングルークトゥングタオ(討論番組トゥングルークトゥングコンのパロディー)では、司会者ソーラユットの役を演じている子供が「子供の野菜嫌いに効果がある」と謳い、その後タイ人のあいだで広まった健康志向の牽引役となった。

バンコク留学生日記が抱えている問題について

個人の日記とは、本来、他人の動向が赤裸々に描かれているところが面白い。だが、シリーズ「微笑みの国タイランドと厳しい現実」で、タイに誇大な妄想を抱いているタイフリークたち独自のタイ文化を徹底的に否定したことによって注目を浴び、読者の数が飛躍的に増加したこともあって、他人に気兼ねせず好き勝手なことを書くのが難しくなっている。

多国籍料理店 KOI Restaurant でビジネスディナー

店内には、赤と黒を基調としたソファーが並び、テーブルには数々の不思議な日本料理が乗っていた。この店の系列店は米国ロサンゼルスとニューヨークにもあるが、ロサンゼルス留学時代にタイ人の友人たちとイヤというほど通いつめたあの怪しげな Sushi Bar とは違って、美味しかった。特に、牛肉がやわらかかったのは印象的だった。

無題

レーシック手術から2日が経過したが、目の違和感もほとんどなく良好だ。手術後1週間は洗顔できないため、クレンジングに頼らざるを得ないのは不快だが、それ以外の問題はまったくない。

パブ 「ティットロム」

夜、テートサバーンソンクロ通りにあるパブ「ティットロム」へ行って友人と夕食をとった。屋外には60席ほどあり、各席にはリクライニングチェアと布製のパラソルが置かれていた。テーブルに敷かれている赤いクロスとアルコールランプが放つ黄色い光が、いまどきの流行でもあるハイソでオシャレなパブの雰囲気を見事に演出している。ただ、足元にある蚊取り線香が少し気になった。

視力矯正手術 レーシック その3 手術

午後1時20分(手術開始10分前)、女性看護師の案内で手術室の隣にある待機室へ移動して、頭にシャワーキャップのような紙製の帽子をかぶり、緑色の手術服を着るように指示を受けた。手と顔を洗ってから革張りのリクライニングチェアに腰を下ろすと、数種類の目薬を何度か点眼された。なかには麻酔薬も含まれているという。

無題

きょうはスィーロム通りにある珈琲屋へ行って友人と世間話をしてから別の友人と Central World Plaza にある仮設のビアガーデンへ出かけたが、満席だったため、やむなく鶏料理屋の Chesters Grill で夕食をとった。

視力矯正手術 レーシック その2 手術前検査

午後1時、アソークモントリー通り(スクンウィット21街路)にあるラッタニン眼科病院ラッタニン・ギンベル視力矯正センターの診察室で、眼科医は、マニュアルにある患者への意思確認を怠らなかった。患者自身の意思による医療行為を基本とするインフォームドコンセントは、タイでもそれなりに定着している。