無題

この10日間で、主要な友人たちとの再会を果たし、今回の渡航における最大の目的であった転職先のタイ現地法人への挨拶もきのう済ませたため、これ以上バンコクにいたところで、もはやすることがない。ふと、ユネスコの世界遺産に指定されているラオスの古都ルワングパバーンへ旅行に出かけようを思い立って、ラオス国際航空のウェブサイトから航空券を買おうとしたところ、日程を入力しても次のステップへ進めないという謎の無限ループにハマってしまったため、やむなく断念した。費用が分からないことには、旅行の計画を立てることもできない。とてもシンドイとは思うが、いっそのことタダ同然の長距離バスに乗ってルワングパバーンまで行ってみてもいいかもしれない。

正午前に起床して、コーンウェーン通りにある食堂で40バーツのカーオマンガイの大盛りを食べた。夕食は滞在しているサービスアパートメントの前に出ている屋台で35バーツの目玉焼きなしのカーオパットだった。

ここのところ、空いている時間をみつけては長電話ばかりしているが、キャッチホンの設定をしていないため、いろいろと支障が生じている。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。