2008年8月

タイ国鉄の経費で飲み歩く低所得者的バンコクの夜

午前零時、パホンヨーティン通りのオートーゴー(農業市場公団)にあるパブ CHA-BAR で、友人たちと低品位のスコッチウイスキー 100 PIPERS を飲んだ。これ以降に発生する費用については、タイ国鉄で月給約6,000バーツの下級職員として働いている友人が全額経費で支払ってくれることになっていたため、店の選択や酒の種類について贅沢を言うことはできなかった。

無題

ここのところ、休養を十分に取っておらず、しかも重要な用事が明日に控えていたため、きょうは一日中、ピパット2街路にある仮住まい Silom Convent Garden の自室に籠もって、だらだらと過ごした。

タイ在留日本人隔離施設留保法は法制化せず行動によって実現させよう

午後11時半、スクンウィット22街路の Mambo Cabaret Show の裏手にある日本風居酒屋「よしのやま」(元うなぎのあさみ)で、バンコクに住んでいる友人の日本人から、すぐに店から出るように強く勧められた。約2年間にわたる日本生活の影響で嗅覚がすっかり衰えていたため、この店のどのあたりが「雰囲気悪い」のかサッパリ分からなかったが、とりあえずスクンウィット23街路にある日本人向けパブの Outer Room へ移動した。

漢の飲み会

午前零時、サムットプラーガーン県ムアング郡のテーパーラック6丁目にある友人宅で、日系企業で働いている輸送用機器の技術者、人事担当者、国鉄職員の3人とタイ産のブランデー Regency を飲んだ。タイ人の男性が集団で酒を飲むと、たいてい性交渉や売春婦ネタなどの猥談で盛り上がる。

パッタヤーのパブで迎えた友人二十歳の誕生日

午後8時10分、地下鉄ヂャトゥヂャック公園駅附属の駐車場で別の友人たちと合流した。ラートプラーオ交差点付近の渋滞で30分ほど時間を無駄にしたが、その後は平均時速140キロで順調に走り続け、午後10時20分、バンコクから南南西に約150キロの地点にあるビーチリゾート「パッタヤー」に到着した。