無題

会社の年末年始休暇を利用して、中国・北京経由でバンコクへ遊びに行くことにした。

中国・北京にあるホテル Sofitel Wanda Beijing を午前11時35分にチェックアウトして、午後12時15分に北京首都国際空港に到着した。午後1時40分発の北京発バンコク行きの中国国際航空 CA959 便に搭乗して、エコノミークラスの狭い席で左右を身体のサイズが大きいヨーロッパ人の男女に挟まれながらバンコクへ向かった。

午後6時35分、バンコク・スワンナプーム国際空港に到着した。すぐ目の前にある27Cの席に座っていた中国人の女性観光客が、その左隣にある27Aと27Bの席に座っていた西洋人男性の2人組から熱烈なアタックを受けていた。中国人の女性は、西洋人の男性たちにとても親切にされて困惑している様子だったが、空港の税関を通過するときに確認してみたところ、自分の手荷物を西洋人男性たちから取り戻し、大量の機内預け手荷物(あれは100kg以上あったと思う)をカートに載せてひとりで押して歩いていた。午後7時3分、空港の4階にある出国ロビーの2番出口の前まで迎えに来てくれた友人のクルマに乗って、バンコクの中心部へ向かった。

午後7時53分にヂャン通りでさらにほかの友人たち3人と合流してから、ヂャルーンナコーン61街路にあるレストラン D River へ行って、ヂャーオプラヤー川に面している屋外のテーブル席からプララームサーム橋や対岸にある旧市街の街並みを眺めながら、1年4ヶ月ぶりに再会した友人たちと夕食をとった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。