午前11時、ピパット2街路にある仮住まい Silom Convent Garden からスィーロム通りまでパジャマ姿のまま徒歩で移動し、高架電車サーラーデーング駅の前にある食堂で焼き豚ライスを食べて帰宅した。午後2時、スィーロム駅からガンペーングペット駅まで地下鉄で移動し、そこからバイクタクシー(30バーツ)に乗ってモーチットにある長距離バスターミナルへ向かった。
2008年
友人の献血に付き合ってタイ赤十字へ行ってみた
正午前、高架電車サヤーム駅の前にあるショッピングモール、サヤームパラゴンの1階に入っている日本料理屋の大戸屋で昼食をとり、その足で映画館へ向かったが、友人が見たいと言っていた作品の公開がすでに終了していたため、アングリードゥーナン通りにある国立血液センターへ出かけてみることにした。
タイにおける消費者物価の高騰
午後7時半、スラウォング通りにあるタイマッサージ屋 King’s Body House で、マッサージ(280バーツ, 1時間半)を受けていたところ、マッサージ嬢がチップを渡し忘れないようにと念を押してきた。 タイの消費者物価指数は先月、年率換算で前年同月比プラス8.9パーセントを記録し、物価の高騰によってタイ人の家計は危機に瀕している。チップをいつもより10バーツ多い80バーツあげた。
帰国後1社目の会社を退職し、再就職までの期間をバンコクで過ごす
2006年3月にタイの大学院を修了して本帰国し、その翌月から勤務をはじめた東京都内にある非上場の専門商社を、今月の20日付で退職した。非上場の会社であったため従業員の平均年収は公表されていなかったが、本社の海外営業部門で勤務をしていたときに、ほかの従業員に対する聞き取り調査を精力的におこなった結果、全社員の平均年収が420万円ぐらいしかないことを突き止めた。
タイ映画「ゴーンバーイ映画版」
この作品は、著名なお笑い芸人たちを多数起用することで観客のウケを狙っているようだが、これまでに使い古されてきた古典的なギャグをテンコ盛りにしているだけで、まったく新鮮味が欠けていた。唯一、目を見張ったのは、山間の村落で中世のような生活を送ってきた3馬鹿トリオが、近代都市のバンコクに出てきてテンパりまくるというタイムスリップ的な設定ぐらいだった。
ラッチャダーに最近オープンした時代遅れのパブ
午前3時16分、ラッチャダーピセーク6街路にあるパブ「バーリー」の、ステージからもっとも離れている場所にある2階席で、友人が働いている勤務先を本日付で退職をする友人の同僚たち7人とハイボールを飲んだ。すぐ後ろにはタバコをふかしながら激しく踊っている部屋着姿の女性客5人組のグループがいて、僕の背中にガンガンぶつかってきていた。パッと見た感じでは20歳ぐらいのようだった。
割高なようで意外と安いサヤームスクウェアの美容室
午前10時半、サヤームスクウェアで出勤途中の友人から “48% OFF” と書かれている割引券を受け取って、美容室の Art Hair 2 へ向かった。タイは4月中旬のタイ正月に長期の連休があるため、国際的な暦であるグレゴリオ暦の年末年始は単なる2連休といった扱いで、タイの民間企業も1月2日から通常どおり営業している。この店では、午前11時までに店に入った客に対して15パーセントの割引をおこなっていることもあって、窓際の椅子では順番待ちをしているたくさんの老若男女たちが暇そうにしていた。
せめてタイよりもイケてる国へ (タイ人とのベトナム旅行4)
ベトナムの首都ハノイは、それなりに整備されているが、お世辞にも近代的な都市とは言えない。市場為替ベースの国民1人あたりの GDP で比較しても、日本(USD34,180)の約37分の1、タイ(USD3,137)の約3分の1と、あまり裕福ではない。ベトナムの大統領府は日本にある公立学校の旧規格の標準校舎そのものだし、ラオスと比べればそれでもかなりマシだが、近代的な建造物も市内には数えられるほどしかない。
まったり寝正月 (タイ人とのベトナム旅行3)
きょう1月1日は、タイ語では国際新年と呼ばれ、春節やタイ正月と区別されている。独自の正月を持っている東南アジア諸国ならどこでも同じことだが、ベトナムには国際新年用のニューイヤーソングが少ないせいか、ハノイ市内の店はどこもこの曲ばかりを繰り返し流しており、長時間コーヒー屋に籠もって聞いていると飽きてくる。
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