午前8時半、中国・江蘇省にある苏州玄妙索菲特大酒店をチェックアウトした。上海出身の同僚は、蘇州市内にある中国東方航空のオフィスで僕の分の浦東空港行き長距離バスの乗車券(84元)を購入してから、別の日本人の同僚と中国版新幹線の和諧号に乗って上海へ戻るために蘇州駅へ向かった。
バスが出発する前にひとりでコンビニへ朝食を買いに行ったところ、店員から弁当をレンジで温めるための別料金を請求されていることを理解できずにとても苦労した。バスは午前8時50分に蘇州市内にあるバスターミナルを出発し、午前9時20分に蘇州工業団地、午前11時15分に上海虹桥国际机场をそれぞれ経由して、目的地の上海浦東空港には正午前に到着した。午後1時50分の便でバンコクへ向かった。
午後5時15分、バンコク・スワンナプーム国際空港に到着して、入国審査場へ向かって歩きながら、友人たちに電話をして今晩の予定を確定させた。
今回は、会社から支給されている APEC 商用渡航カードを使い、一般の外国人用のレーンではなく、優先レーンを通って、列に並ばずに入国審査を受けた。このカードは、年間の貿易額がそれなりにある会社や団体に所属している、犯罪履歴のない日本国民であれば誰でも申請することができる。申請手数料は14,100円で、有効期限は3年間。アジア太平洋地域にある18の国と地域へ、ビザを取得していなくても、商用の資格で入国することができる。
その後、ペッブリー1街路にあるホテル Bangkok City Suite にチェックインした。
午後8時、サヤームパラゴンで友人たちと待ち合わせて、MK Gold で夕食をとった。午後10時にスラウォング通りの King’s Body House へ行ってマッサージ(330バーツ)を受け、午前零時にマハートレックルワング3街路にある友人の部屋にお邪魔した。