運輸局への無駄足

昨晩、スィーコンスクエアにあるパブ街で友人と話していたところ、運転免許証の更新期限が先月3日に切れていたことに気づいて、昼過ぎになって別の友人とスクンウィット101街路にある運輸省のバンコク第3運輸局へ行った。

バンコク第3運輸局の駐車場にクルマを停めて、フロントガラスに目をやると、自動車税納付章の期限が7ヶ月前の今年4月に切れているのに気づいて仰天した。よくもまあ、これまで捕まらずにやってこられたものだ。

運転免許証の更新以外にも、自動車税の納付までしなければならなくなった。しかし、1年間有効の臨時自家用車運転免許証で良ければ写真2枚だけあれば更新できるが、2回目以降の更新から選択できるようになる5年間有効の自家用車運転免許証を申請するためには、写真のほかにも日本大使館の領事部が発行している在留証明が必要になるという。

きょうは在留証明も自動車登録証も持ってきていなかったため、結局、運転免許証の更新も自動車税の納付もできなかった。せっかく講義を休んでまで出かけたのに無駄足になってしまった。

その後、高架電車サヤーム駅の前にある Siam Discovery Center へ行って夕食をとり、バンコクの電脳街「パンティッププラザ」に寄ってから帰宅した。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。