マーブンクローングセンターでロレックス腕時計の模造品を調達した

今月8日からバンコクに滞在している大学時代の先輩は、あすの未明に日本へ帰国することになった。当初の予定では、僕が一時帰国する今月21日に同じ便で帰国することになっていたが、先輩にとって、今回のバンコク滞在は「苦痛そのもの」だったそうで、帰国を早めて、今週末に予定されている高校演劇を見に行くことにしたという。

そこできょうは、大学時代の先輩とアップルの3人で、ペッブリー18街路にある住まい Venezia Residence から1キロのところにあるマーブンクローングセンターへ行って、先輩の土産物としてロレックスの腕時計を購入した。1,200バーツだった。風防の作りが少し雑なような気がするし、ステンレス製のベルトやバックルも安っぽいが、時計板にはしっかり ROLEX と書いてあった。

あすは午前3時にバンコク・ドーンムアング空港まで先輩を見送りに行くことになっており、その時間帯は高架電車が運行していないため移動できないという理由から、今晩、エーンは僕の部屋に泊まることになった。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。