酷暑による疲労

この時期のバンコクはとても暑い。熱帯にあるため一年中暑いのは仕方ないが、この時期はホントウに極め付けだ。日中の最高気温は37℃まで上がり、体感気温は47℃にも達する。一日のうち屋外で活動するのは平日の場合、朝の通学10分、昼休みの40分、夕方の帰宅30分。たった80分間の屋外活動にもかかわらず、いつもアパートに戻るころには体力を使い果たしている。

現在、節約生活を強いられている。一日あたりの予算は500バーツとしているが、先日友人がバンコクに来たときに3倍のペースで浪費してしまい、しかも日本土産の日本語 DVD に10,000バーツも支払ったのがかなり響いている。

即席麺「マーマー」(4バーツ)を食べて昼寝した。このままでは太っていく一方だ。

思い返せば、日本でも夏はだらだら過ごすものだったような気がする。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。