タイの安全基準

昼食後、スィーロム通りの Starbucks で久々に教科書を開いた。ここのところ自室で勉強をしていないため宿題が山のようにたまっている。

その後、高架電車サーラーデーング駅へ向かう途中の歩行者天国で子供が火のついた棒を振り回していた。なぜ近くにいる警察官はこの子供を取り締まらないんだろう。

そんな不思議な光景にもすっかり慣れてしまった。危うく見逃してしまうところだった。日本でこんなことをしたらパトカー5台分の警察官が一斉に殺到するかもしれない。

先日、スクンウィット59街路にある日本風居酒屋「いもや」で会社員風の日本人中年男性2人が「タイは何もかもが自然だから良い。必要なものは何でも揃っている」と話していた。どうせ性風俗に関する言及だろうけど、タイでは性風俗に限らずありとあらゆる規制が緩いため規制で雁字搦めになっいる日本と大違いなのは間違いない。

夜、ラームカムヘーング通りにある美容室 August へエーンと出かけた。トリートメントの料金は150バーツだった。歩道のスペースの90%が屋台に占領されている道をバス停まで歩いてバスで帰宅した。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。