ついにエーンと別れる

3日前のレンタカー問題に端を発するエーンとの反目は、ついに解決の糸口を見いだすことができないまま決別というカタチで幕を下ろした。

今回のタイ語学留学はエーンと過ごした日々そのものだった。そして帰国前日のきょう、タイ語学留学と同時にエーンとの交際にもピリオドが打たれた。教科書どおりの美辞麗句を並べたショートメッセージを交換して関係が完全に終了したことを確認し合った。

きょうはバンコクの電脳街「パンティッププラザ」へ行って友人が後援会長を務めている市長候補の選挙ポスターを印刷するのに付き合った。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。