エーンと付き合うことになりました

きのう30日、大晦日の前夜祭に参加するため、ペッブリー18街路にある住まい Venezia Residence から南西へ25キロほど行ったエーガチャイ119街路にあるアップルの家へ、同居人のエーンと出かけた。僕はいつもエーンに気がある素振りを見せていたつもりだが、すべてが嘘ではないかと疑いだしたエーンが号泣しはじめた。事態は加速度的に悪化の一途をたどり、紆余曲折を経て、エーンは23時55分現在、この部屋にいる。

この事件によって、エーンは僕の彼女となり、僕のことが好きだと言っていたアップルとの関係は冷却化した。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。