マリブビーチ 終日英会話 (LA留学生日記より)

夏休み初日。語学学校の駐車場で午前8時半に集合してクラスメイトやその友人たち総勢9人でサンタモニカビーチの北にあるマリブビーチへ出かけた。干潮にはヒトデも見られるという。午後6時に解散した。

やはり外国語の学習に「会話」は欠かせない。中級以前の段階ではリスニングよりスピーキングに力を入れたほうが外国語を効果的に身に付けられるような気がする。きょうは一日中英語を話し続けたため、自然に言葉が出てきたし聞き取りの精度も驚くほど良かった。シェアハウスへ戻ってから見た英語の映画がすべて聞き取れたのには心底驚いた。

きょうのように英語を日常的に話せる機会があればいいけれど、タイ人シェアハウスに住んでいるため今のところあまり期待できない。一刻も早くタイ人以外の外国人グループに入る必要がある。

帰宅後にリビングで友人たちとビールを飲んでいたところ、見ず知らずのタイ人にタイタウン近くにあるディスコへ半強制的に連れて行かれキレそうになった。このタイ人共同住宅には普通に知らない人が出入りしているから不思議だ。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。