ディズニーランド (LA留学生日記より)

オレンジ郡アナハイム市にある大型テーマパーク「ロサンゼルス・ディズニーランドリゾート」は渋滞の名所として知られる州間高速道路5号線に直結しており、シェアハウスがあるロサンゼルス郡アルハンブラ市の南西30マイルにあってクルマで40分かかる。

ここには東京ディズニーランドのカリフォルニア版である Disneyland Park をはじめ、カリフォルニアとディズニーがテーマの遊園地 Disney’s California Adventure Park やギフトショップの Downtown Disney District があり、Hotels of the Disneyland Resort という宿泊施設も併設されている。それぞれ別々に入場料がかかり、Disneyland Park と Disney’s California Adventure Park のパスポートがセットになっているものでひとり96ドルとなっている。

今回は台湾人クラスメイトの叔父がディズニーランドリゾートで働いているため、従業員用の優待券を利用して1セントも使わずに数々のアトラクションを一日中堪能することができた。

きょうは、サンマリノ市にあるクラスメイトのホームステイ先を午前8時に出発して、アナハイム市にあるディズニーランドパークでリスニングの練習をしながらアトラクションを満喫したあと、渋滞に巻き込まれながら州間高速道路5号線でアルハンブラ市にある語学学校まで引き返して試験開始3分前に到着。午後12時45分から午後2時55分まで英語検定 TOEFL を受験して、ふたたびディズニーランドパークへ戻り午後11時まで遊び倒した。金曜日のディズニーランドパークは午前零時までやっている。

ディズニーランドパークのアトラクションは東京ディズニーランドとほとんど変わらないけれど、世界観の完成度的には東京のほうが優れている。シンデレラ城の規模も東京のほうが大きいし、パレードの壮麗さや花火の迫力も東京のほうが良いと思う。

カリフォルニア・アドベンチャーパークにある Soarin’ Over California というアトラクションは、疑似飛行を体験しながらカリフォルニアの名所を楽しむことができるのでオススメ。

ディズニーランドリゾートについては、先日、同室のポックと男同士で行く可能性について話していたけれど(6/15付日記参照)、なんとか女の子と行けたので面目を保つことができた。でもウワサどおりここはカップル向けというより、ファミリー向けのテーマパークとしての色合いのほうが強かった。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。