インテンシブタイのクラスメイトたちと食事をとりに出かけた (初級1-7)

日中、ヂュラーロンゴーン大学文学部ボーロムラーチャグマーリー館の706教室で、風邪気味の僕はもとより、ほかのクラスメイトたちもどことなく唖然としている様子で、放心状態になっているかのようにすら見えた。きょうのテーマはタイ語における依頼の表現で、新出単語数は75語だった。

放課後、日本人クラスメイトの5人とアングリードゥーナント交差点にあるタイシルク専門店の Jim Thompson 本店に立ち寄り、その後、スラウォング通りにある海鮮料理店のソンブーン・ポーチャナーで夕食をとった。食費はひとりあたり400バーツだった。店内には若いタイ人女性を連れている日本人の中年男性がたくさんいて、クラスメイトの駐在員夫人は「もし夫の勤務先の同僚がタイ人の売春婦を連れているところに出くわしたらバツが悪くて困るから、売春婦と行動しているときには日本人が集まる店へ近寄らないようにしてほしい」と話していた。

夜、ペッブリー18街路にある住まい Venezia Residence 6階の自室へ戻ってから体温を測ってみたところ37.9度もあったため、エーンに買ってきてもらった風邪薬を飲み、午後8時半には就寝した。今晩復習できなかった75語の新出単語は今週末に持ち越すことにした。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。