無題

この大学のアドミニストレーションはいったいどうなっているのか。

ヂュラーロンゴーン大学東南アジア研究科の授業料を納めるため、午前9時にタイバーツのほか学生証用の証明写真を持って東南アジア研究科のオフィスに顔を出したところ、まずはいま文学部ボロムラーチャグンマーリー館でやっている「東南アジアの風土と文化」という講座に出席するよう言われた。

この講座を履修するつもりはないので午前10時半に脱出し、ふたたびオフィスへ戻って授業料を納めて学生証を受け取りたいと話すと、今度は午後1時に改めて来るように言われた。

午後、研究科の職員の指示どおりに大学院の学生課へ行くと、まだ学籍番号が付与されていないため日を改めて出直してくるように言われた。

午前9時から午後3時までの約半日を無駄に費やした。その後、バイトへ出かけた。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。