無題

毎週土曜日恒例のアルバイト三昧の一日。仕事後に安宿街「カーオサーン」にあるタイ料理店「トムヤングング」でバイト先の同僚たちと夕食をとった。この界隈特有の貧しい雰囲気がなく、なかなか良い気分転換になった。

カーオサーン特有の貧しい雰囲気といえば、駐車場からカーオサーン通りへ出る途中にある薄暗くて細い通路に日本人が集まっている日系飲み屋の屋台があった。こうした光景に遭遇するたびに複雑な気分になる。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。