エーンのその後

語学留学時代に同棲していたエーンに断りにくい頼まれごとをされ、アルバイトの帰りにスーンウィヂャイ通りにあるエーンのコンドミニアムに寄った。

ラームカムヘン大学報道学科4年生のエーンは、なぜか日本人駐在員が住んでいるような超高級コンドミニアムに住んでいる。エーンの不動産については付き合っていた頃から謎に包まれていたけれど、これまで積極的に追求したことがないため今でもよく分からない。この半年間、ラームカムヘン大学で日本語の講座を大量に履修したようで日本語が驚くほど上達していた。卒業後には、ホテル経営学を学ぶために3年次編入を目指すという。

ありがち恋愛話を書いても面白くないから、今日はこれぐらいにしておきたい。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。