英語学校ブリティッシュカウンシル

正午前に複合商業施設「サヤームセンター」1階にあるスターバックスでブワと合流し、サヤークスクウェアのヂュラーロンゴーン大学ブックセンター1階にある英語学校「ブリティッシュカウンシル」へ行った。

ブリティッシュカウンシルの集中英語コースは、月曜日から金曜日までの週5日で1日3時間。1コース40時間で授業料は6,500-6,800バーツ。時間帯は午前・午後・夜間から選択できる。さっそく受講しようと申し込んだけれど、コース途中からの編入は受け付けていないということだったので、月末に開講する次のコースに参加するために、来週木曜日に行われるクラス分けテスト(600バーツ)に申し込んだ。

昼過ぎ、先日バンコクに滞在していた高校時代の友人の知り合いから譲り受けた無料券を使って、ホテル「グランドオーキッドシェラトン」でランチビュッフェをとった。ブワはこのビュッフェにあった貝類を食べて、その後一晩中苦しんだらしい。日本人の友人たちのあいだでも、ここの貝類は食中毒菌の固まりと言われている。

「このホテルって、イメージを大切にする高級ホテルよね?ホテルに申し出れば、たっぷり保証金がもらえるんじゃないかしら?」

ブワは友人にそうアドバイスされたそうだけど、食中毒の症状がひどく、それどころではなかったという。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。