エーンの幼馴染みが酸素バーで働き始めた (初級1-17)

エーンの幼馴染みでラームカムヘーング大学に通っているジョーイが、エーンがアルバイトをしている酸素バーできのうから働いているという。ろくに客も来ない店の番をしているだけで公務員並の給料がもらえるのだから、これほどオイシイ仕事はない。

放課後、サヤームディスカバリーセンターの6階にある酸素バーで時間をつぶしてから、エーンとジョーイのふたりと夕食をとった。きょうは給料日とあって、月給の約1割にあたる600バーツ分もご馳走してくれた。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。