映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」が2日、日米より3週間早くバンコクで一般公開された。きょうはその話題作をブワと見に行ったが、僕は登場人物たちのイギリス英語がほとんど聞き取れず、タイ語字幕を延々と読み続ける羽目になった。
きのうアメリカ人のクラスメイトに「アメリカ人講師の英語は分かりやすくて良い」という話をしたところ、「イギリス英語なんて分からなくて当たり前。このまえ、みんなでイギリス人クラスメート達と飲みに行ったときに、私が彼の英語を何度も聞き返していたのを覚えてる? 気にしないで大丈夫よ」という答えが返ってきた。だから今回も仕方ない。イギリス英語が聞き取れなくても、これからはあまり深く考えるのをやめよう。