無題

午後の講座「東南アジア文明論」は、昨晩バンコクに戻ってきた時間があまりにも遅かったため休講となったが、午前の講座「 ASEAN 地域論」はなぜか通常通りに行われた。

ASEAN 地域論には興味深い講義が目白押しだ。今週は東京大学の元教授を招いて行われた「東南アジア諸国と適者生存論」、先週は英字新聞ネーション紙の記者を招いて行われた「決して報道されないタイの社会問題」。こうも興味深い授業が続くと、どうしても休むわけにはいかない。

帰宅後、たまりにたまっていたペーパーを書き続けた。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。