学期末小論文 タームペーパー 提出期限迫る

今学期は東南アジア研究科とタイ研究科の修士課程向け講座を3科目履修している。その学期末試験が間近に迫っており、きょう3科目分の英文タームペーパー(学期末小論文)合計90枚を18日以内に完成させなければならないという現実をクラスメイトから突きつけられて、一瞬目の前が真っ暗になった。

朝、タイ研究科の「タイ史博物館論」の講座でタイ銀行(タイの中央銀行)附属の博物館を見学したが、このような状況下では優雅に日記を書いて振り返っている余裕なんかない。夜、トーングロー21街路にある微妙にハイソなパブ「ソーングサルング」へ友人たちと遊びに行く約束になっていたが、当然それも断った。

けっこう本気で焦っている。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。