無題

スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 17階の自室でタームペーパー(学期末小論文)を書いていたところ、自習仲間のひとりから電話があった。友人によると、昨晩 Coffee Society で西洋人男性にナンパされてしまい、ひとりではもう行きたくないという話だった。

そこで、コンドミニアムの前からモーターサイ(バイクタクシー)に乗ってスクンウィット駅まで移動し、そこから地下鉄に乗ってスィーロム駅へ行って駅前にあるタイ料理屋 S&P で友人たちと昼食をとってから Coffee Society へ向かった。午後7時に店を出て Central World Plaza 向かいの裏通りにある台湾式マッサージ屋 Mr. Foot で足マッサージ(60分300バーツ)を受けて、ペッブリー30街路にある食堂「カーオマンガイトーンプラトゥーナーム」で夜食をとって帰宅した。

Coffee Society。それは、ゲイが珈琲を飲みながら楽しむゲイソサエティーのことかもしれない。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。