「ケイイチ」の記事

タイで発禁になった売春ドキュメンタリー本「闇の中高生」

友人によると、闇の中高生は、陸軍テレビ(チャンネル5)で放送された売春ドキュメンタリー番組に出演した中高生たちのその後について継続取材をして、彼女たちが体験したことをまとめたエッセイ集で、その前年にタイで出版された เรื่องเล่าสาวไซด์ไลน์ (サイドライン娘のストーリー=現役女子大生やOLたちの売春実話)とともに世間を大いに騒がせたという。

カンボジアのカジノでバカラとポーカーを覚える

カジノゲームといえば、これまでずっとブラックジャック一筋だったが、そろそろ友人たちの趣味や趣向に対応できなくなってきたため、きょうは新たにバカラとポーカーを試してみた。クラップスにもチャレンジしてみたが、まだ半分も理解できていない。

タイの国論を二分している黄服派と赤服派

午前8時50分、プララームホック22街路にある友人が契約している安アパートの一室で、部屋のドアが開く音がして目を覚ました。友人が近所にある屋台へ行って、朝食のお粥と大量の葡萄を買って来てくれた。けっきょく50分も眠れなかった。そして、昨晩から夜を徹してずっと続いてきたマシンガントークがすぐに再開された。

タイ語のリハビリテーションのために友人宅で夜を徹して議論した

午後7時、ペッブリー5街路にあるビデオレンタル屋「DVD VCD ハイチャオ」で友人と待ち合わせ、ペッブリー7街路にあるムスリム料理屋へ行って夕食をとった。ふたりで150バーツだった。午後8時半、プララームホック22街路にある、友人が住んでいる家賃4,500バーツのアパートへ行って、北条司原作のテレビアニメ AngelHeart のタイ語吹替版を見ながら、グダグダと話し続けた。

本物の頭痛のタネ

過去1年間、この友人といっしょにいるとき以外の場面で、偏頭痛に見舞われたことは一度もない。職場の同僚によると、この種の頭痛はストレスが原因だという。これまでずっと「頭痛のタネ」というのは過剰な比喩表現とばかり思ってきたが、ストレスが原因で本当に頭痛になると、はじめて身をもって理解した。

世界同時不況にともなう自動車産業の不振とタイにおける一時帰休

日没後、スワンナプーム・バンコク国際空港に到着した。出発ロビーがある4階からタクシーに乗って、サムットプラーガーン市の中心部から東へ約2キロ行ったところにあるスィリラートサッター通りまで移動した。仏教寺院のワットナイウィハーンの東、約200メートルの地点で下車して、横幅1メートルほどの狭くて薄暗い路地に入った。現在、ワットナイウィハーンでは祭りが催されており、そこからヘタクソな素人演歌が聞こえてきた。

タイの日本人社会について久々に考えてみる(日本帰国 その14)

タイ関連の病的なウェブサイトの例として、なにか適当なブログから引用して紹介できれば安直だし分かりやすくて良いのだが、他人のブログを勝手に転載して無用な敵を作るのは憚られるし、ちょうど友人たちのあいだで「裏バンコク留学生日記」の構想も持ち上がっていたところなので、今回はここまでの日記の内容をすべて典型的な「病的調」に書き直すカタチで紹介してみようと思う。

アンパワー水上市場とホタル狩り

午前11時、フワヒン80街路にあるホテル Crystal をチェックアウトして、市内の食堂で朝食をとっていたところ、友人に冒頭のように訊かれたが、そもそもアンパワーが何物なのか分からないことには答えようがない。タイの北部にあるメーホンソーン県パーイ郡が、一昨年あたりから観光地としてタイ人たちのあいだ人気になっているのは知っていたが、アンパワーに関しては聞いたことすらなかったので、インターネットで調べてみた。

フワヒン旅行と新春の話題

午前11時10分、アユッタヤーの市街地にあるホテル「ウートーングイン」を出発して、昨晩こうむった精神的な大赤字をなんとか黒字に転換させるために、プラヂュワップキーリーカーン県にあるビーチリゾート「フワヒン」に滞在している友人たちの元へ向かった。

美しいピヂット娘につい目を奪われてしまう?

午後7時50分に起床して、ペッブリー1街路にあるホテル Bangkok City Inn で朝食をとった。午後1時15分、タイタナカーン銀行で中小企業向けの有担保ローンの営業をしている友人がクルマで迎えに来て、一路ピッサヌローク県を目指して北上していたところ、チャイナート県の付近にさしかかったあたりで、友人がピヂットに立ち寄ろうとしきりに駄々をこね始めた。

無題

午後3時頃から、強烈な頭痛にずっと悩まされていたため、有意義なことは何もできなかった。日記を書く気力すらない。せっかくのイタリア料理も、ろくに味を覚えていない。メガマックのせいか、それとも風邪のひきはじめのせいなのか、分からないままだ。