夜、タウィーワッタナー区のウッタヤーン通り沿いにあるドイツ風の屋外型レストラン「バーンナームキアングディン」へ行って友人たち5人と夕食をとっていたところ、バンコク在住の日本人のあいだで人気がある「バンコク病院」で働いている看護婦から、診察を受けるように勧められた。
「ケイイチ」の記事
失恋に効くパブ
夜、ラッチャダーピセーク4街路にあるパブ Rad で、きょう一曲目のタイ語曲「余計なもの」が演奏されはじめると、チェートの目がギラリと光り、それから目から光が消えて放心状態となった。そして歌詞がサビの部分に入ると、いきなり気が触れたかのように大声で歌いだした。
雨の日にタクシーに乗りたいときには
旧式の車両で営業運転をしている個人タクシーは、新型車両のタクシーに客をとられているため選り好みしている余裕がないうえに、車両の返却時間もなく、車両本体の減価償却も終わっているため、多少不便なところでも行ってくれる。
無題
来年のこの時期は、日本へ帰って仕事をしているはずだから、学位授与式に出席できないかもしれない。そこで、きょうは学位授与式が行われる大学へ行って、クラスメイトたちの卒業を祝うとともに、学位授与式の雰囲気を少しでも体験できればと思っていたが、風邪のせいで11時間も寝てしまい、けっきょく行くことができなかった。
ヂャッグリー・マハープラーサート宮殿に立て籠もる
午後、ヂャッグリー・マハープラーサート宮殿の内部にある拝謁者控室で、優雅にタイの歴代国王や王族たちの肖像画を眺めていたところ、突如、宮殿全体を滝のような大雨が襲った。
無題
昼すぎにメーバーン(清掃婦)が来る予定になっていたため、スィーロム通り沿いにある珈琲屋へ行って、午後9時に帰宅した。
無題
あさ、ムスリム研究の講義(いつもは午後だが今回だけ午前中に変更された)に出席した。講義は午後12時15分まで延長されたが、正午から昼休みになって、教室のすぐ真下に取り付けられている安物のスピーカーからアホな音楽が流されたせいで集中力が途切れてしまった。
ホストクラブの近くまで行ってみる
スィーロム通りにある珈琲屋へ行って友人たちと話し合っていたところ、知り合ったばかりの友人から「ミーチャイマンションにホストクラブがあるらしい」という情報を聞きつけた。そこで、ソングプラーン街路にあるアパート「ミーチャイマンション」へ友人の日本人男性と出かけた。
「非日常」はどこにあるのか? 後編
Route 66 に到着したときには、すでに店内は満席となっており、人々が店の外にまで溢れ出してきていた。そこで、とりあえず、店の入口のすぐ近くにある屋外のテーブルに陣取って、そこでアルコールを充填し、テンションをあげてから店内へ流れ込むという計画を友人たちと立てた。
「非日常」はどこにあるのか? 前編
夜、スクンウィット23街路にある Narcissus Club で、バンコクに遊びに来ているロサンゼルス留学時代の友人が言った。よくよく観察してみると、確かに変わっている。農村部の出身者が多いこの店だけを見て結論を出すわけにはいかないが、明らかに腕の肘から先の動きがタイ東北部のモーラムダンスの影響を強く受けている。
携帯電話購入 その6
NOKIA製の携帯電話は、タイ語環境における操作性能が他社を圧倒していたため、これまでタイ人たちからの絶大な支持を得てきた。ところが、この数年で他社製の携帯電話もタイ語に対応して、使い勝手が良くなってきたため、 NOKIA はタイにおけるシェアを徐々に落としている。
タイとカンボジアの歴史認識問題
「アンコールワットがあるシアムリアップという街は、いまはカンボジアの領内にありますが、1907年にプラヂュンラヂョームグラーオ大王(ラーマ5世)がフランスに割譲するまではサヤームの一部でした。つまり、アンコールワットは、その時代までのタイの文化が体現されているのです」
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