昼過ぎ、市場の南にあるホテル「ターペープレイス」にチェックインして荷物を室内に放り出して、旅行誌等で有名なターペー門外をひととおり見て回ることにした。そこには、外国人向けのゲストハウスのほか、Go Go Bar やバービアなどが密集しているが、いずれも極めて貧弱で、なぜこの一帯がこれほど有名になったのか不思議でならない。
「ケイイチ」の記事
オームと別れる
事情により、オームと別れた。
サンガンペーング温泉 その2
サンガンペーング温泉は、エーンと付き合っていた2年前からほとんど変わっていなかった。それでもバンガローにエアコンが取り付けられるなどして宿泊料金が100バーツ値上げされ、一泊600バーツになっていた。この1ヶ月間のペーパー作業で蓄積された疲労を一気に解消させてようと、熱い温泉につかってはベッドに潜ってぐっすり寝るということを何度も繰り返した。
チアングマイ大学
設置学部:大学院・農学部・歯学部・医療技術学部・経営学部・看護学部・医学部・薬学部・人文学部・芸術学部・理学部・工学部・教養学部・経済学部・社会学部・獣医学部・建築学部・産業農業学部
タイ大学めぐり その7
バンコク出身のタイ人クラスメイトは、チアングマイ国際空港のターミナルビル前でスィーローの運転手に行き先を告げたあとに、そのように話していた。東北部の方言ほど声調に違和感はないが、それでも北部方言には固有の単語や独特の言い回しがあるため、会話の中で鍵となる単語が聞き取れずに返事に困ることもしばしばあった。
きょうから長期休講
約1ヶ月間のペーパー地獄から解放され、きょうからやっと他の学部の学部生たちと同じようにバケーションを満喫できる。・・・・・・とはいうものの、昼寝中に電話で自習仲間たちから呼び出され、なぜかいつものようにヂュラーロンゴーン大学の中央図書館へ向かった。
期末試験の打ち上げ
この週末、私立大学より一足早く長期休業に入る国立大学の学生グループは、トーングロー通りをはじめ、エーガマイ通り、ラッチャダーピセーク通り、ラートプラーオ通りのほか、それぞれの大学周辺にあるパブ街へ徒党を組んで繰り出している。こういった光景はあと数日は夜のバンコク各地で見られる。
タイという階級社会で生きる
われわれ日本人は、旅行中などタイ人との関わりが薄いうちは、外国人ゲストとしてそれなりに丁重なもてなしを受けられるかもしれない。しかし、ひとたびタイに来て居を構えると階級社会の一員として区分され、その階級相応の待遇を受けることになる。先進国から来たというだけでは、すべての階層から仲間として認めてもらうことはできない。
無題
朝から自室でパソコンに向かってキーボードを叩き続けた。途中2時間ほど外出し、スクンウィット21街路にある日本大使館領事部が入っている商業ビル「スーミットタワー」へ行って、国際交流基金バンコク日本文化センターの図書室で友人と会い、その後、ヂュラーロンゴーン大学の政治学部の前で別の友人たちと会った。
国際郵便小為替による留学資金の送金
スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite 14階にあるロビーの前を通りかかったところ、管理室の職員に「どうして重要な郵便物が届いてるのに取りに来ないの?」と言われて、電報を手渡された。差出人はプラカノーング中央郵便局で、そこには「日本から送られてきた資金150万円を可及的速やかに受領せよ」と書かれていた。
無題
ペーパー書きの一日。
無題
相も変らぬペーパー書きの一日。夜、トーングロー10街路にあるパブ Booze で友人たちと合流した。夜の時間を娯楽に費やせるようになっただけ、精神的にも余裕が出てきたのかもしれない。
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