スクンウィット21街路にあるパブ「ソーングサルング」で昨晩、ホーガーンカータイ大学の男子学生からタイにおけるギック(友達以上恋人未満)という概念とクラブシーンにおけるナンパの流儀について教えてもらった。もしこの話が正しいと仮定するならば、ナイトクラブに遊びに来ているヤツらの大半が拝金主義者という仮説が成り立つ。
「ケイイチ」の記事
ギック 前編
ギックとは、従来の「デック→プロー」の同意語である。性的な関係の有無にかかわらず、「友達以上恋人未満」の関係にある異性を意味する言葉で、従来の「恋人」や「友達」といった概念とは明らかに異なる存在である。あくまでも「遊び」または「チャレンジ交際の段階」であることに注意しておかないと大変なことになる。
マハーチャイへのドライブ
バムルングラート病院の前で午後6時に友人たちと待ち合わせて、バンコク名物の帰宅ラッシュに巻き込まれながらも南プルーンヂット入口まで移動し、そこからチャルームマハーナコーン自動車道に乗ってバンコク中心部から約45km南西にあるサムットサーコーン県ムアングサムットサーコーン郡のマハーチャイ町までクルマを走らせた。
携帯電話購入 その5
NOKIA 7610 の主な特徴は、①100万画素(1152 x 864 pixels)デジタルカメラ搭載、②4倍デジタルズームが可能なビデオカメラ搭載(174 x 144 pixels)、③176 x 208ピクセルの高精細カラー液晶、④着うた、⑤ Bluetooth や USB などの通信用装備、⑤着信拒否機能、⑥電子手帳機能、⑦ JAVA アプリなど。
無題
ASEAN 地域論には興味深い講義が目白押しだ。今週は東京大学の元教授を招いて行われた「東南アジア諸国と適者生存論」、先週は英字新聞ネーション紙記者を招いて行われた「決して報道されないタイの社会問題」。こうも興味深い授業が続くと、どうしても休むわけにはいかない。
古都スコータイ
午前5時に起きて、スコータイ王宮の跡地に建設されたスコータイ歴史公園をはじめ、王都が完成するまであいだ一時的に都がおかれたスィーサッチャナーライにある歴史公園や宮殿跡、寺院跡などを見て回った。
ガンペーングペット遺跡
午前中の講座「東南アジア文明論」でタイの北部へ行った。今回の目的はタイの文化のルーツとされているガンペーングペット県、スコータイ県、ピッサヌローク県にある遺跡の見て回ることだった。ヂュラーロンゴーン大学文学部の正門前にまだ太陽が昇っていない午前6時に集合した。現地では肌を焦がすような強烈な日差しのもと、日陰になっている部分を探しては、遺跡の名称、年代、建築様式、影響を受けた周辺の文明、歴史的な背景などについてノートに書き連ねていった。
GSM形式の携帯電話のシムロック解除
Vodafone の SIM か認識しない仕様になっているため、タイの通信会社のサービスを利用することができず、日本の通信会社に割高なローミングサービスの料金を支払って携帯電話を使っていたという。それではやってられないという話になり、 MBKマーブンクローングセンターの4階へ行ってシムロックを解除した。所要時間は約30分、費用は300バーツだった。
はじめてのずぶぬれ
軍務省前のサナームチャイ通りでバスに乗る金すらない乞食のように雨に打たれながら30分間も空車を探し続けた。ようやく見つけた空車のタクシーを止めて乗り込み、テレビドラマ「人生の負債」を後部座席に寝っ転がりながら眺めていたところ、日本から来ている友人たちと待ち合わせているホテル「マレーシア」に到着した。
「市民療養病院」
平均的な高卒タイ人労働者の月給にも匹敵するようなバカ高い医療費を支払える市民なんてどこにいるのか。そんな笑えないジョークを考えながら、病院のエントランス前でホテルのような制服を着ている警備員が交通整理をしている様子を眺めていた。
娼婦との援助交際について考える
その娼婦は半年前、日本人向けの夜の繁華街「タニヤ」でホステスとして働いていた。そこで客としてやってきた東芝の日本人駐在員と知り合い、「今の妻とは離婚して、キミと一緒に日本で暮らしたい」と告白された。しかし、日本人妻と離婚する様子はまったくなく、日本から送られてくる月々3万バーツの仕送りを受け取っているという。
オンナの目的?
「で、こういったケースをイヤというほど見てきた私からすると、先月あなたをゲットしようと頑張っていたタックなんだけど、クルマを持っている金持ちにたかろうとしていたとしか思えないのよね。もしかして本気で自分が好かれてたって思ってたりする? 」
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