サヤームスクウェアにあるヂュラーロンゴーン大学のブックセンターに立ち寄って学生歌のCDを購入した。ヂュラーロンゴーン大学の学生歌「マハーヂュラーロンゴーン」は1949年にプーミポン・アドゥンヤデート国王から下賜されたもので、大学の公式ウェブサイトでつぎのように紹介されている。
「ケイイチ」の記事
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午後、タイ舞台演劇論の講座の一環で、文学部本館ビルへ行ってタイ舞踊のステップについて学んだ。きょう習得したのはタイ舞踊の基本であるテンサオステップとゲップステップの2種類。高校以来、実に7年ぶりに受ける体育の授業だった。あすの筋肉痛が思いやられる。
タイにおける若者の性的価値観とその傾向
アサンプション大学の調査機関がバンコク首都圏の就学者を対象に行った調査によると、すでに性交渉の経験があると答えた学生は就学者全体31.4%で、初体験の平均年齢は男子学生の16.6歳対して女子学生は17.93歳だった。これまでタイは結婚まで純潔を守る考え方が主流だと言われてきたけれど、いまでは西洋諸国もビックリするほどのフリーセックス大国なってしまった。
大学院生としての一日
午前中の講座「ASEANにおける地域的世界的背景論」に出席した。戦後の東南アジアで生まれては消えていった20もの国家連合の英文名称のせいで授業開始早々に付いていけなくなった。講義は午前9時から正午までの3時間(半期で3単位取得できる)。講義終了時までに書き取ったノートは8ページを越え、最後のページには粒状ミント菓子の成分がタイ語で書き殴られている。
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ただ部屋にいただけの一日。朝から何もやる気が起きなかったから、昼寝を含め14時間も寝てしまった。
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ごくごく普通の土曜日。昼過ぎにサヤームにある Starbucks Coffeeでブワと待ち合わせ、Siam Centerの1階にある日本/タイ料理店 UCC で昼食を取った。その後、ウィタユ通りにあるカラオケ屋Big Echoへ行って僕はタイ語ポップスを、ブワは日本語ポップスを歌った。
プラクルアング 携行用小型仏像護符
バンコクで何年間も暮らしているけれど、タイの文化をすべて理解するためにはあと百年はかかりそうな気がする。自分が知らないことの多くはタイ人でも分からないようなマニアックなものばかりだが、さしあたって人々の生活に密着しているものぐらいは知っておきたい。
タイの賜姓
ここのところ、日本人の友人たちのあいだでタイ人の姓に対する関心が高まっている。きっかけは、日本人の友人が爵位を持っているタイ人女性と結婚したことで、このことをタイに詳しい友人たちに聞いて回ったところ高架電車サヤーム駅前にある複合商業施設Siam Center3階の書店SE-Educationにタイの姓名辞典があると聞いてさっそく買ってみた。
タイにおける日本人現地採用者の待遇に関する実態調査
タイの日本人社会において、タイにある日系企業の現地法人で直接雇用されている日本人は「現地採用」と呼ばれており、日本の親会社から出向というカタチで赴任してきている「駐在員」とは区別されている。現地採用者は親会社の人事とは一切関わりがなく、タイ人と同じようにタイの現地法人の従業員としてタイの労働法もとで就業することになる。
郊外の大部屋カラオケ
今晩のメンツはタイ人の男友達とその彼女、それから初対面の女性の合計4人。友人が経営しているインターネットカフェで合流して、スクンウィット107街路にある大部屋カラオケ屋へ移動した。この店はタイのカラオケ屋としては珍しくホステスがいないPub and Restaurantで、出入口横のスクリーンにはカラオケ画面が投影されている。
新学期始まる
新学期。今日からふたたび読書とレポート漬けの日々が始まる。僕が在学しているヂュラーロンゴーン大学大学院の東南アジア研究科はこの春、新たに10人の学生を迎えた(タイ人7, シンガポール人1, 大陸中国人1, アメリカ人1)。その大半は従来のクラスの平均年齢を大幅に上回っているため、いずれ新入生たちと付き合い方には苦心することになるだろう。
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新たに出版されたさまざまなタイ語の参考書を眺めてみたが、相変わらずの綴りミス、見当違いのカタカナ表記、誰も使わないようなナゾ表現のオンパレードだった。構成の良し悪し以前の問題として、執筆者のタイ語力を疑わざるを得ない。まさかとは思うが、「タイ語が一応できます」みたいな人が書いてるんじゃないのか?
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