「ケイイチ」の記事

観光客の視点に戻って眺めてみるバンコク(両親のバンコク訪問2日目)

観光ガイドブック「地球の歩き方」を読みながらターチャーング船着場の前を両親と歩いていると、トゥクトゥクの運転手が話しかけてきた。ガイドブックには、トゥクトゥク運転手が話しかけてきて「今日○○は休み」という嘘をつき、②観光客を騙して宝石屋に連れて行こうとするケースが詐欺の典型例として紹介されている。まさかこんなことが本当にあろうとは。

バンコクの観光資源と予算無制限4日間の旅(両親のバンコク訪問1日目)

両親が3泊4日の予定でバンコクにやってきた。僕がどのような場所で、どのような生活を送っているのか確認することを目的としている。できればバンコクの魅力を十分に満喫して帰国してもらいたいところだが、こんな特殊な観光資源しかないこの国を一般の旅行者にどのように紹介したら良いだろうか。この機会に観光客向けのバンコクの魅力について、改めて考えてみたい。

ヘルスランド・サートーン

このスパは、高架電車スラサック駅前のサートーンヌア10街路と12街路のあいだの大通りにある、白くて綺麗な洋館風の建物だ。シンプルだが手入れが行き届いている内装と手頃な値段には好感が持てる。タイ人クラスメイトによると、タイの伝統的な雰囲気のあるスパが良ければ、バンヤントリーホテルやドゥースィットターニーホテルのスパがオススメとか。

パッタヤー – バンコク間 パッタヤー旅行2日目

大学の夏休みを利用して、昨日からバンコクの南南東約136kmの地点にあるビーチリゾート・パッタヤーへマヒドン大学のブワと遊びに来ている。スクンウィット13街路にある住まい Sukhumvit Suite からクルマで約1時間半。高速道路の通行料金は片道で約100バーツだった。

Hard Rock Hotel と IPC 食堂 パッタヤー旅行1日目

名前だけから想像するとロック音楽が至る所で鳴り響いているようなホテルといったイメージだが、実際に行ってみると数年前までラスベガスのカジノホテルが採用していたような「テーマホテル」であることに気付く。ホテルの外観から客室まですべてがロック音楽に関連するグッズで埋め尽くされている。

無題

昼過ぎに日本料理店「日本亭」へ行って白く輝く日本米を食べ、その足で日記を書きにサヤームにあるStarbucks Coffeeへと向かった。が、二日酔いによる強烈な頭痛に耐えかねて、サヤームセンターの立体駐車場で2時間も寝てしまった。

イギリス英語は聞き取りにくい

イギリス人クラスメイトの英語が聞き取りにくいとアメリカ人クラスメイトに打ち明けたところ、「わたしもイギリス英語のリスニングについては7割未満。理解は5割にも満たないんじゃないかしら。聞き取れてないのは君だけじゃない。心配しなくて大丈夫」と励まされた。

無題

先々月の3月30日以来、ひとりで静かに過ごす日が1日もがなかったため精神的に少し疲れている。そこで、きょうは気が済むまで自室に引きこもってプライベートな時間を堪能した。

部屋の大掃除

およそ2週間ぶりに自室に戻ってみると、南側の寝室が大変なことになっていた。窓の近くで200匹以上のハエが力尽きている。帰宅後の2日間で、それらのうち10匹ぐらいを誤って素足で踏みつけてしまい、室内の衛生環境は悪化の一途をたどっている。

無題

カンボジアのマズ料理に2週間も耐えてきたから、もしかしたらFujiの激マズ似非日本料理も食べられるかもしれないという淡い期待があったけれど、数年前に比べて多少は改善されているものの依然としてひどいままだった。本物の日本料理との間にはかなりの隔たりがある。近々、日本料理屋「日本亭」へ行って本物の日本料理を堪能してみたい。

親と会うこと

「最近、夜遅くまで外出していても、以前は頻繁にあった親からの電話がなくなったよ。わたしの親が日本でケイイチに会ったからかもね」タイ人は子供に対して異常なまでに過保護だ。もしかしたら、僕に危険な――たとえば麻薬などの――雰囲気がないことに安心したのかもしれない。

「世の中が平等だなんていうのは妄想にすぎない」

このクラスメイトは裕福な家庭で育ち、大学2年の頃から父親に買ってもらったベンツで通学しているという。それだけに、自分が抱えている経済的困難を正当化するための自己完結型の屁理屈に陥ることなく、何の躊躇もなく思いっきり強者の論理を振りかざしている。基本的には僕もこのクラスメイトの主張に賛成しているが、それでも念のために一応忠告しておいた。