「ケイイチ」の記事

土曜日恒例のアルバイトの一日。

日常生活以外の場面で「新しい出会い」を求める人の大半は恋愛が目的だから、男友達よりも女友達を作るほうがカンタンなのは仕方ない。気づいたときには異性の友達ばかりになっていて、今のところ友達と呼べるようなタイ人男性は2人しかいない。

バイト先では Starbucks Coffee の抹茶フラペチーノ（125バーツ）が流行っている。バイトがある日には、目覚めの Coffee of the day（55バーツ）を買って出勤し、午後3時には激甘の抹茶フラペチーノを飲んで腹を満たしている。日本国内と同じ味で値段は3割ほど安い。

平凡な一日。バイトに出かけた。

フツウの市民が、サナームギーラー前の歩道橋で物売りをしているということをはじめて知った。ブワによると、特に縄張り争いのようなものはなくそうで、誰でも好きなところに（警察の目を盗みながら）風呂敷を広げることができるという。

ンガームドゥプリー通りにあるラブホテルで目を覚ますと、昨晩一緒に来たはずの男友達はすでに帰宅していた。室内を見回してみると、昨晩ディスコでナンパしたゲロい女性工場労働者2人組が何やら話し合っている。

ここのところ、ものすごく多忙な日々が続いている。時間の使い方が悪いのかもしれない。きょうは久々に休養をとった。

高架電車プルーンヂット駅前にあるアメリカ人クラスメイトが住んでいるコンドミニアムへ行って校正済みのデータが入っている CD-R を受け取った。バイト先のカラーレーザープリンタでデータを出力し、セントラル百貨店のチットロム店7階にある B2S で製本した。

スクンウィット13街路にあるコンドミニアムの駐車場からクルマを運転してバイト先へ行き、数時間働いてからタクシーで大学へ移動した。今年4月に計画されているカンボジア調査旅行のガイダンスを受け、今度は高架電車で再びバイト先へ戻り、深夜まで働き通した。

きょうも朝早くからアルバイトに出かけ、帰宅後にこの日記の「主要登場人物紹介」イラストを手直しした。