ブワによれば、ラーチニー学校は王宮前のマハーラート通り沿いにある中高一貫教育の名門女子校で、生徒数が少ないため全学年の生徒の顔を覚えるのも難しくないという。クラスメイトはブワが中等学校1年生(日本の中学1年生に相当)の時の6学年上の先輩だった。
「ケイイチ」の記事
無題
いま、午前の講座「東南アジア研究の方法論」の学期末ペーパーをクラスメイトたちと手分けして書いている。今日中に片付けてしまおうと、朝から部屋に籠もってパソコンに向かっていたけれど、午後6時になってスクンウィット49街路でヨガの学外授業を受けていたブワがやってきたため中断を余儀なくされた。
無題
極度の睡眠不足だったけれど、毎週土曜日恒例の終日バイトへ出かけた。帰宅後に力尽き、午後8時に就寝した。
バンコク郊外のインターネットカフェとカラオケクラブ
インターネットカフェの向かいにある屋台へ移動して飲み続けていたところ、屋台の店主がカラオケ(この場合は娼婦が隣に付くタイプのカラオケスナック)に行こうと声をかけてきたので、僕はタイ人向けのカラオケスナックへまだ一度も行ったことがない事もあって、興味本位で賛成した。
タイ人中年男性の約半数がエイズ感染者!?
准教授は中年男性の罹患率の高さと女性の罹患率の低さについて強調していた。この統計は、タイ人中年男性の多くが風俗通いをしている反面、タイ人女性は慎ましく生活していることを証明しているとともに、性風俗業に従事しているタイ人女性の感染率の高さを示しているという。
研究室を訪問
この講座を担当している准教授と親しいクラスメイトに相談してみたところ、担当講師の承認を得て継続履修という扱いにすれば成績が確定しないから平均評定の低下を防げるという話だったので、きょうはその担当講師の研究室を訪ねて直談判することにした。
無題
きょうはバイトの日。バイト帰りに友人と日系の居酒屋へ飲みに出かけた。ひどい偏頭痛に襲われた。
個人向け印刷屋
ペーパーを提出するときには、白黒でプリントアウトした紙をホッチキス止めすれば十分と思っていたけれど、成績優秀者の大半はカラーで印刷して丁寧に製本しているらしい。内容よりも見た目で評価されるなんてありえないと思うが、いちおう先輩たちの成功事例は真似しておきたい。
無題
今学期、ブワは体育の授業を履修しており、この日はスクンウィット49にあるヨガ教室まで迎えに行って、途中で夕食をとり、ヂャーオプラヤー川西岸にある彼女の実家まで送り届けている。それにしても、なぜブワは大学から37.5kmも離れたトーングローで開講されるこの講座を履修したんだろう?
イタリア料理店オペラのリゾット♥
毎週土曜日恒例の終日アルバイトの日。夜、バイトが終わってからバイト先の友人とスクンウィット39にあるイタリア料理店「オペラ」で夕食をとった。ここはバンコク都内で一番気に入っている店で、なにかイイことがあるたびに足を運んでいる。今回はバイト先の上司である友人のおごりだった。食べきれないほどのサラダとリゾット、これでもかというほど大量のワインとビールを頼んで合計約4,000バーツだった。ここの料理は何を食べてもご馳走だ。
日本料理店「雑談室」の値上げ
生活に欠くことができない雑談室の価格が2月15日にそれぞれ10バーツずつ値上げされる。弁当袋に入っていたチラシによると、今回の値上げは「食材の値上がりのため」らしいけど、それでも依然として他店と比べて2割程度安く、今後も十分な競争力を維持できそうだ。
恋愛とイジメ
恋愛とイジメはどこのどんな人たちの集団にも付きもののようだ。タイにある大学院の修士課程のクラスもその例外ではないらしい。しかし、恋愛をするにしてもイジメをするにしても、大人同士の社会では自らの行動に対して相応の責任をとらなければならない。若気の至りでは決して済まされない。
最近のコメント