「ケイイチ」の記事

メーラ村「臨時居住区」

ミャンマーからのカレン族難民が収容されている「カレン族臨時居住区」は、タイのターク県ターソーングヤーング郡メーラ村第9集落にある。タイ政府はカレン族越境者を難民と認めない立場をとっているため、 難民キャンプではなく臨時居住区と呼ばれており、管理はタイ内務省、運営は各国のNGO団体が担っている。

不法越境のミャンマー人

ヂュラーロンゴーン大学文学部前で東南アジア研究科のクラスメイトたちと待ち合わせ、研究室がチャーターしたロットゥーに乗って、難民キャンプの調査のためにターク県メーソート郡にあるメーラ村へ向かった。ミャンマーの少数民族「カレン族」は、強制移住や強制労働などの厳しい弾圧の対象となり、難民化してタイ側へ大量に流れ込んだ。

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日本から遊びに来ている友人に会ってからバイトへ出かけた。

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バイト先終了後、気の毒にも夜遅くまで働いていたタイ人女性スタッフをバーングナーまで送って行った。バーングナー区はバンコク南東部にある住宅地で、工業地帯として知られているサムットプラーガーン県サムローングのすぐ手前にある。

ソムデットプラピングラーオ橋とプララームペート橋

ソムデットプラピングラーオ橋は、都内髄一の渋滞の名所として知られている。それぞれ橋の両端には3叉路があって、官庁街がある東岸のラーチャダムヌーングラーング通り、セントラル百貨店がある西岸のソムデットプラピングラーオ通りの渋滞がそれに拍車をかけている。帰宅ラッシュの午後3時から午後8時までの時間帯は渡れるような状態にない。

はじめての中華街「ヤオワラート」

ヂャーオプラヤー川沿いのヂャルーングルング通りを北上して適当な橋を探すことにした。自分の勘だけを頼りに見知らぬ土地を運転していたところ、中国語で書かれた巨大な看板が左右にズラリと並んでいる香港のような雰囲気の大通りに出くわした。そのなかの一つをよく見てみると「聯合興和大金行」とあった。「金行」は貴金属屋を意味する中国語だ。

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自分で書いたタイ語のビジネス文書をバイト先のタイ人従業員に添削してもらった。ここのところ口語のタイ語ばかり使っているせいか、堅苦しい文体で書こうとしても、少し油断するとすぐに口語の表現が混ざってしまう。タイ語の勉強を終えてから約1年が経って、タイ語の能力は徐々にではあるけれど着実に低下している。

ラオス語参考書

先日のラオス旅行からタイ語とラオス語の違いについてずっと気になっていたため、ラオス語の参考書を買った。タイ語とラオス語は綴りが違うだけの同言語と推測していたけれど、どうやら言語の世界はそれほど生易しいものではないらしい。ブワは否定的だったけど、それでもひたすらラオス語の参考書を読み続けた。

調査旅行準備

東南アジア研究科の学生約20人を4つのグループに分けてタイ国内各地へ出かける調査旅行が来週木曜日に予定されている。午前中の講座「東南アジア研究の方法論」の成績は、調査旅行の成果物として発表するプレゼンテーションで評価される。けさはグループごとに分かれて今回の研究テーマについて話し合った。

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昨晩ノーンカーイを出発した高速バスは午前4時すぎにバンコク・モーチットのバスターミナルに到着した。東北部の各都市から到着したばかりのバスとその乗客たちでごった返していた。午前5時前に帰宅し、昼過ぎには起きてバイトに出かけた。

ラオス3日目

高速バスが出発するまで4時間以上もあったため、ノーンカーイ郊外にある大規模小売店「テスコ・ロータス」へ行って時間を潰した。店内にあるすべての掲示物にラオス語が併記されていたのには驚いた。解読までに時間はかかるものの、タイ語に似ているためギリギリ理解できるところが面白い。こんど時間を見つけてラオス語に挑戦してみたい。

アメージング・ウィアングヂャン

バンコクに2年間も住んでいるためか、日本人にアメージングと言われているタイの風景もすっかり日常の一部になっているけれど、それでもウィアングヂャンのアメージングさには呆気にとられる。前回の旅でも存分に体験していたが、今回もその期待は裏切られなかった。