「ケイイチ」の記事

タイ人娼婦の誘惑に決して惑わされてはいけない

午後11時半、夜の繁華街ソーイ・カウボーイにあるゴーゴーバー Rawhide で友人の日本人男性とビールを飲みながら、これまでさまざまな日本人によって語られてきた「タイ」の真偽について意見を戦わせていたところ、ひとりの娼婦が声をかけてきた。カウンターの上に置いたビール瓶から目を離して顔を上げてみると、赤く薄暗い照明を全身に浴びている全裸の娼婦がステンレス製のスタティックポールに手をかけて、屈託のない笑顔を振りまきながら身体を左右に揺らしていた。

タイ・プーゲット島でスクーバダイビングをしよう! その6

スクーバダイビングが思っていたほど体力を使うスポーツではなかったこともあって、当初目論んでいたダイエットの計画は失敗に終わった。そればかりではなく、ダイビング前後の暴飲暴食をはじめ、クルーズ船での昼寝や、寝しなの夜食にビールといった生活習慣が、かえって体重を増やしてしまう結果となった。留学をはじめてから4年5ヶ月のあいだに体重が9キロも増えてしまい、自分の容姿はもう日本で通用しなくなっているかもしれない。本帰国後に予想されている、ありとあらゆる不本意に直面する事態に備えて、そろそろ本腰を入れてダイエットに励む必要があるかもしれない。

タイ・プーゲット島でスクーバダイビングをしよう! その5

この資格は、きのう受講を終えた PADI のオープン・ウォーター・ダイバー・コースに加え、きょうからのアドベンチャー・ダイバー・コースを5つ受講することで取得できる。通常、事前の減圧をせずにおこなうダイビングでは、深度40メートルまで潜ることができるとされているが、このカリキュラムでは深度30メートルまでの潜水を体験する。

タイ・プーゲット島でスクーバダイビングをしよう! その4

きょうは、コンパスを使用した水面や水中での移動をはじ、緊急スイミング・アセント、水中マスク脱着、ホバリング、水面での機材の脱着について学んだ。その後、ダイビングショップで午後9時まで座学の講習と試験を受けて、オープン・ウォーター・ダイバーの仮証明書を受け取った。

タイ・プーゲット島でスクーバダイビングをしよう! その3

午前7時20分、プーゲット島のスィリラート通り沿いにあるホテル C&N Spa and Resort の前から、ダイビングショップが手配したソングテオに乗って、朝の潮風を受けながら、パートーング海岸を南へ15キロほど行ったところにあるチャローング湾に向かった。チャローング湾の桟橋は、2004年に発生したスマトラ島沖地震で壊滅的な被害を受けて大破し、その後に再建されたものだ。

タイ・プーケット島でスクーバダイビングをしよう! その2

午前中の座学でダイビングで使う機材の説明を受けた。深さ20メートルの水中における気圧は地上の3倍の3気圧となるため、もし仮に深さ20メートルの水中でダイバータンクに入っている空気を思いっきり吸い込んで、そのまま呼吸を止めたまま一気に水上まで浮上してくると、肺のなかに入っている空気の体積が3倍に膨れ上がり、破裂して致命傷になるという。

タイ・プーケット島でスクーバダイビングをしよう! その1

タイでスクーバダイビングのライセンスを取ることについて、これまでも考えたことは何度かあった。特に昨年11月にレーシック(視力矯正手術)を受ける直前には、術後数ヶ月間は激しい運動ができないから先に済ませておこうと、なかば真剣に検討してみたが、とある理由から、本帰国を控えた今日までずっと先送りにしてきた。

タイで旅行者が娼婦以外の一般人女性と出会える機会はほとんどない

「タイの大学に通っていない僕のようなごくごく一般的な日本人にとって、タイ人の女の子と知り合いになれる機会なんて、せいぜい夜の歓楽街へ行かないとないんですよ。日頃からブログでケイイチさんが『娼婦』と呼んでバカにしている売春婦たちのほかに、そもそもの選択肢がないんです」

普通のタイ人女性が見た日本におけるタイ人社会の実態について 本編

午後4時50分、トーングロー15街路の日本食コンプレックス J-Avenue の2階にある日本料理店の「大戸屋」で、日本に滞在していたときの体験をまとめて本を出版したタイ人の女性執筆者は、日本国内のタイ人社会に対して溜まりに溜まっていた鬱憤を一気にぶちまけた。

最近ブームになっている日本人男性のタイ移住と同居娼婦と住環境

近年、バンコクへ引っ越してくる日本人が急増している。タイの観光庁が日本国内において、タイで悠々自適な生活をしている日本人の老人を特集したテレビ番組のスポンサーになったり、タイの料理や文化を集めたイベントを企画したりといった、タイのイメージ向上を図る広報活動を積極的におこなってきた結果、1991年から2002年にかけての「失われた10年」と呼ばれている平成不況期に形成された日本人の下流層が、起死回生を図るため、大挙してタイへ押し寄せてきているのだ。

タイ観光庁主催の全国旅行博覧会で割引率が高いホテルを予約した

午後3時、来週のプーゲット旅行で泊まるホテルを探すために、ラッチャダーピセーク通りにあるスィリギット国立会議場へ友人と出かけた。スィリギット国立会議場では、今月の2日から4日まで合計3日間の日程で、タイの観光庁が主催している「タイ全国旅行博」が催されており、きょうも多くの人出で賑わっていた。

タイの人気バンド「エンドロフィン」のライブを見に行った

午前零時半、ついに Endorphine コンサートが始まった。ステージの前では予約客たちがひしめいていたが、友人がビール瓶を片手に猛烈な突進を見せてくれたおかげで、かなり良い位置から鑑賞することができた。ボーカルのダーは、自分たちの持ち歌を織り交ぜながらも、ここ数年のあいだに流行ったほかのアーチストたちの持ち歌を次々と披露していった。しかも、オリジナルより全然上手い。もし、 Thai Pops Best 10 by Da Endrophine という CD が発売されたら絶対に即買いする。今晩は歌の神様を見た。