「ケイイチ」の記事

世界で最も高い屋外レストラン

サートーン通りにある高級ホテル「バンヤントリー」61階にあるレストラン Vertigo Grill は、屋外型のレストランで、高層階にあるため風が強く常夏のバンコクにいながら自然の肌寒さ感じることができる。このホテルはまるで壁のように細いため、ぐるりと身体を一回転させるだけで言葉通り360度の風景を一望できる。

無題

タイ語の復習をしてから、アルバイトに出かけた。

ビザ・エレクトロン

日本には店舗で買い物をする際に提示すると代金が銀行預金口座から引き落とされる「デビットカード」があるけれど、ここタイでは「エレクトロンカード」という名前で広く普及している。バンコク銀行ではこれに Be First という商品名を付けており、各支店の口座開設カウンターへ行けば発行してくれる。

学生証

この学生証にはタイ商業銀行のキャッシュカード機能が付属しているため、同時に銀行口座を開設した。タイの学生証には銀行のキャッシュカード機能が付属しているものが多く、ブワが通っているマヒドン大学の学生証には何の機能もないけれど、アサンプション大学の学生証にはクレジットカード機能まで付属しているというウワサがある。

国民身分証 前編 2526年改正国民身分証法

すべてのタイ人には「2526年改正国民身分証法」で国民身分証の携帯が義務づけられている。他人の国民身分証を行使した者には10,000バーツ以上100,000バーツ以下の罰金(罰金を支払えない場合は懲役)、国民身分証を偽造して行使した場合には2年以上の懲役または40,000バーツ以上300,000バーツ以下の罰金が科せられる。

タイの飲酒解禁年齢

タイの法律は少し変わっている。喫煙が20歳から認められているのは日本と同じだけど、飲酒は18歳から認められている。しかし、20歳未満の場合は屋外での飲酒が禁じられているため、クラブの入口に警備員が客の身分証(国民ID)を確認するために配置されている。

無題

朝からバイトに出かけ、帰宅後に昼寝をしたあと、タイ人の友人と国王への忠誠について話し合った。

素晴らしき一党独裁政治

社会科教育が国内世論に与える影響力の強さについて思い知らされた。議論はその後も継続されたけれど、隣席にいたアメリカ生まれのタイ人学生とのあいだでは「やっぱりアメリカ式の2大政党制がバランスがとれてて良いよね」という結論に落ち着いた。王政を否定できないタイや、社会主義を否定できないその他の発展途上国では、あまりにもタブーが多すぎるので、政治学や史学の研究には向いていないかもしれない。

スックスィットニウェート国際学生寮

この学生寮に住んでいるクラスメイトによると、家賃は1人部屋で10,000バーツ、2人2部屋で7,000バーツ。それぞれ1階がタイ人男子学生、2-4階がタイ人女子学生、5-7階が外国人学生に割り当てられている。寮の規則によって男女間の部屋の往来は禁じられているけれど、外国人は自由に寮内を移動できるという。

アマリ・アトリウムのカクテル半額タイム

ペッブリータットマイ通りにあるホテル「アマリ・アトリウム」へ飲みに行った。このホテルの2階にあるパブ「ミングルス」で提供されているカクテルは、サイズが大きく、味もなかなか良い。このホテルの2階にあるパブ「ミングルス」で提供されているカクテルは、サイズが大きく、味もなかなか良い。生演奏のコンサートもあって、1杯180バーツでオシャレな雰囲気を満喫できる。

無題

きょうは丸一日かけてラオス人難民の帰国事業について書かれた英語の論文を読んだ。いざ読み始めてみると意外にすんなり理解できて驚いた。もし「英語なんて難しくない」と思って中学生のときから読んでいたら、今になってこれほど英語に悩まされなくても済んでいたかもしれない。

映画上映前の国王賛歌

ここのところ午前8時と午後6時にテレビや街頭で放送されるタイ国歌にはすっかり無感覚になっており、国家と国王に対する忠誠を露骨に要求してくる歌詞にもウンザリしている。それでも映画館で本編の上映前に流される国王賛歌にはいまだ圧倒される。